勉強で泣く発達凸凹キッズ子育てのママのストレスは薬では治せません

 
今日は
子育てのストレスは
薬では治せません
とタイトルに書きました。
 
なぜこの話しをするか?
というと、
 
以前発コミュ創始者の
吉野さんから、
 
発コミュを学び始めた
凸凹キッズのママ達を対象に
子育てのストレスチェック
を行った際の話しを
お聞きしました。

 
 
そのストレスチェックは
世界基準で作られた
正式な問診票だったそう。
 
 
実際、ストレスチェックの
結果はというと・・・
計測できるストレスの
最大値を示すことがほとんど
だったそうです。
5470A70E-3217-4536-A50F-D6A250F594D9.png

 
この結果について、
過去の自分の事を思い出しても
勉強時間になると泣く娘の癇癪に

自分の心が壊れるんじゃないか

って思うほどイライラして

毎日自己嫌悪になっていたし、
私の生徒さんも個別相談の際には
相当のストレスを
抱えていらっしゃる
ことが
ほとんどなので、
その結果に驚きませんでした。
 
けれど、
ママのストレスが高い状態だと
自分に余裕がないので

お子さんの良いところ
見つけにくくなり、
 
仮に褒めようと思っても
上手に褒めることができない
ということがあります。
 
だからママがストレスを
溜めないように
リフレッシュすることは
 
もちろん自分にとっても大事!
そしてお子さんにとっても大事
なんです。
 
 
 
ところが子育てのストレスは、
一瞬リフレッシュして解消しても
また子どもが同じことをすれば
ぶり返すという事が悩みの種。
 
なぜなら
悩みの根本が解決した
訳じゃない
ので、

結局同じことで毎回ストレスが

溜まってしまうからです。
 
 
そして、そのイライラは
風邪のように薬をのめば数日で
治るものではありません。
 
 
病気を薬で治すというよりも、
植物を大切に育てる時のように。
 
 
どんな時期に種を蒔き、
日当たりが良い方がいいのか
水をあげる頻度はどのくらいか?
 
 
この育て方を知らずに
間違えてしまったら
どんなに綺麗なお花も
咲かずに枯れて
しまいますよね。
 
 
ですが、育て方を知って
それを実践していけば
ちゃんと芽が出て蕾ができ
花が咲く姿を見ることができる。
 
そんな風に、
正しい接しかたや声かけ方を知って
ほんの少し子育てを変えることで
ストレスを1枚ずつ
脱ぎ捨てることが
できるようになります。
 
そんなストレス度が変わっていく
体験を語ってくれた、
 
発コミュを実践して約3週間
変化の感想を生徒さんより
頂いたのでご紹介しますね^^
 
*ー*ー*ー*ー*
 
Sさん
(小学2年生女の子のママ)
 
私自身が子供をよく
観察できるようになりました。
目を見て合わせて言葉をかけ、
話しをするようになったら
以前は本当に頻繁に
癇癪を起こしていましたが、
それがなくなったんです。
そして、子ども自身自身も
今まではいつも怒っていたのが
先週あたりから

「なんかイライラする」とか
「なんか面白くない」のように
言葉で気持ちを言えるように。
以前はそれも言えませんでした。
 
 
暴言や私に対して
責め立てるような事
多かったのが、

イライラしても
なじるようなことが
なくなりました。
 
ーーーーーーーー
 
Oさん
(年少男の子のママ)
 
レクチャー1を受講してから
癇癪がほとんどなくなっています。
テレビやゲームを消すと
必ず癇癪があったり泣いたり
あったのが
 
自分で消したりできるように
なったんです!
 
 
お手伝いも結構積極的に
してくれるようになり、
 
機嫌が悪い時に話しかけると
怒ったり
暴言を言ったり
していたのが
それもなくなって、
 
私が体調悪そうにしていたら
気遣って毛布をかけてくれました^^
 

外出も以前は嫌がって
家にいたがっていたのが
休みがあったら土日のどちらか
お出かけしようとか
外食も行けるようになりました。
全体的にやる気が出てきています。
私自身はイライラが激減しました。
 

できてないこと、
やめてほしいことを
言っていたのを口にしなくなって
スルーできるようになったら
イライラがすごく減りました。
そうしたら
家族の雰囲気が良くなって
自分も色々やる気が出てきて
やりたいことも出てきたんです。
 

子ども
のこと以外のことも
考えられるようになったのには
驚きでした。
*ー*ー*ー*ー*
子育てのストレスは
薬では治せないけれど
脳が育てば解決する!
という事を証明してくれるような
生徒さんの進捗報告でした^^
 
ママがほんの少し接し方を
変えてお子さんの見方を
変えることで、
 
ストレスが無くなるだけでなく
脳が育つから
子どもが自らぐんぐん伸びます!
 
もしかしたら今の状態は
冬の時期には芽を出さない
種を植えて

一生懸命お水をあげている状態
なのかも
知れません。
それなら、その種を植えるのに
適切な時期になるまで

暖かいお部屋で日当たりの良いところに
置いてあげたら芽が出てきます^^
 
正しい脳の育て方を習ったことがなくて

今お子さんの対応に悩んでいるとしたら、

習えばいいだけ。
 

そんな風に捉え方を変えてみましょう!
 
タイトルとURLをコピーしました