さて、今日は
レクチャーを開催しました。
ご参加くださったのは
小学校1年生から
高校生のお母さんまで。
発達科学コミュニケーションの
受講を始められて1ヶ月ですが
お子さんが
それぞれに成長されていました。
今日は
中学1年生の女の子Aちゃんの
変化・成長をご紹介しますね!
Aちゃんは
小学6年生の時に
先生との相性が悪く
登校しぶりになり
中学に入ってから
不登校の状態が続いていました。
病院にも定期的に
通われていたものの
「今は無理しないように
やる気と元気が出てくるのを
まちましょう」
と医師から言われるだけで終わります。
このまま見守っているだけで
大丈夫なの?と思う毎日です。
と個別セッションで
お話しくださいました。
メルマガ読者さんの中でも
病院に通院したり
あるいはカウンセリングに
通われている方も
多くいらっしゃると思います。
私もそうでしたが
お決まり文句の
「様子を見ましょう」
と言われました。
じゃあ、様子を見ているだけで
子どもたちの
心の傷は癒えるのか?
失われた自信を
取り戻すことができるのか?
といえば
私はNO!!と言います。
もちろん
最初は心身ともに疲弊している
ことが多いので
ストレスをとるために
寄り添ってあげることは大切です。
マイナスの状態を
ゼロの状態にしてあげます。
その後
子どもたちが
自ら動き出せるように
脳の土台
心の土台
を創ってあげるためには
%LAST_NAME%さんが
お子さんの
脳を発達させてあげる
声かけと
コミュニケーションが
どうしても必要なのです。
脳に成功体験の記憶を
創ってあげることで
子どもたちは
自信を溜めていくことができるのです。
Aちゃんのお母さんは
医師の言われたように
見守るだけでは
Aちゃんの回復はないと感じ
発達科学コミュニケーションの
受講の決断をされました。
そして毎日、毎日
お仕事に行く前
お仕事から帰った後
肯定のコミュニケーションで
Aちゃんの脳に自信を
溜めることを実践されました。
そして、1ヶ月後
半年ぶりに部活に参加できた
とお話しくださいました。
家族中で喜ばれたそうです^^
決して、お母さんが
「行きなさい!」と
背中を押したわけではありません。
Aちゃんが自ら
行くと決めたのです。
子どもたちは
誰一人として
怠けている子はいません。
行けるものなら
行きたいと思っているのです。
だけれども
心と体が動かないのです。
学校に行けなくなったお子さんは
今の自分で「良い」とは
思っていないのです。
行けない自分を責めている子が
とても多いのです。
だからこそ
登校しないことを責めたり
「なんで行かないの?」
などと問い詰めることは
決してしないでくださいね。
遅く起きてきたとしても
「おはよう」
といつもと変わらないように
挨拶をしてあげてください。
もし、お仕事で
お母さんの方が
早くに出勤しなければ
いけない時は
朝食のそばに
一言メモを書いて
置いてあげるといいですね!
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。