学校がこわい学校恐怖症を様子見してはダメなワケ

 

学校がこわい『学校恐怖症』を様子見してはダメな2つの理由

 

学校恐怖症の対応を
なぜ、様子見して
先延ばしにしてはいけないのか?
について

今日は2つお話をしていきますね。

学校恐怖症は進行する

 

まず1つめ。

学校恐怖症は
様子を見ていると
進行してしまうからです。

不登校のお子さんが
毎年、増えていることは
ご存じかと思います。

おそらく
来月には、文部科学省から
新しい不登校の人数が発表には
なるでしょう。

小中学生合わせて
30万人を超えるとも
言われています。

そして
学年ごとの人数の推移
がこちらです

学年が上がれば上がるほど
不登校の子どもたちの
人数が増えていく
という現実があるからです。

2学期は
1学年の行事がギュッと
詰め込まれていますね。

・運動会
・展覧会
・音楽発表会
・学校公開
・社会科見学

行事での疲れが溜まるだけではなく
行事が多いということは

日々の授業のカリキュラムの
変更も多いので

予定が変わるのが苦手な子にとって
これまたストレスの
原因となってしまいます。

そして
勉強の難易度がグッと上がる
のも2学期です。

 

学校=嫌な場所という記憶が定着してしまう

 

そして2つめ

「学校が怖い」と
感じている子は

学校生活を送る上での
ストレス・緊張といった

ネガティブな体験を
どんどん溜めてしまう


といった記憶の脳の特性
持っています。

学校に行っても
ツラかった・・・
しんどかった・・・

というネガティブな
記憶ばかりが
積み重なることで

ネガティブ思考が
強化されてしまう
という負のループに
陥ってしまうわけです。

そして
学校=嫌な場所
という記憶が定着して
しまう!

ですから
先延ばしにしていいことは
何もないわけですね。

 

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学校がこわい子どもが3ヶ月で変わる!

学校に行きたいのに行けない
そのようなお子さんの
ツラい状態から

少しでもはやく
回復させてあげるために

脳全体を発達させていって
あげてほしいのです。

それが
大切なお子さんのために
してあげられることです^^

 

正しい対応をしてあげれば
子どもたちの脳は
3ヶ月で変わり始めます。

脳が発達するのは
・行動
・体験
・ポジティブなコミュニケーション
です!

家でのコミュニケーションが
お子さんの脳の発達に
大きな影響を与えます。

ぜひできるところから
始めてみてくださいね。

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