完璧主義の子ほど、不登校になりやすい理由とは?!

昨日は、
不登校の子どもが
35万人を超えたという

ニュースをもとに、


やる気の問題ではなく
脳のしくみが関係している

というお話をしました。

今日はその中でも、
実はとても多いタイプ
完璧主義の子に焦点を当てて
お話します。

✅真面目
✅責任感が強い

大人から見ると優等生タイプの
子どもたちが

ある時、突然
学校に行けないだなんて
ママもどうしていいのか
気が動転してしまいますね(泣)

けれども、脳の中では
常に「ミスをしないように」と
緊張が走っています。

不安や恐怖を感じる
脳の領域(扁桃体)が常に活発で、


少しの失敗や注意にも
強く反応してしまうのです。

 

実際、心理学の研究でも


完璧主義の子ほど
不安・抑うつ・登校回避傾向が
高いことが分かっています。

三重大学の研究では、
完全主義傾向が強いほど
学校適応感が低下する

というデータが報告されています。

また、北星学園大学の調査でも
不登校傾向のある子どもに
「自己批判的完璧主義」が
多く見られるとされています。

でも、希望があります。

完璧主義の子は
できないことが問題なのではなく、


安心して失敗できる環境が
足りていないだけ
なんです。

ママが安心の声で関わることで、
扁桃体の過敏さが落ち着き、
「ちょっとやってみようかな」
という気持ちが戻ってきます。

現在制作中の小冊子では、
この完璧主義の脳を
ラクにする声かけを

タイプ別にまとめています。


 

完成まであと少し。
ママの言葉で、
完璧主義の子の脳をラクに
させてくださいね。

明日のメルマガでは、
いよいよ
完璧主義タイプ診断チェックを
公開します!


楽しみになさってくださいね!

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