登校しぶりとやる気の関係とは?

 

 

 

 

今日は、子ども達の
やる気の現在地について
お話しますね!

 

%LAST_NAME%さんは
お子さんが
学校に行けない日が続くと

何が心配ですか?

 

 

✅勉強が遅れてしまう!!

 

✅休みグセがついてしまう
  のではないか?

 

✅不登校になってしまう
  のではないか?

 

といったことが多いと感じます。

 

実際
私も、同じような
心配をしていました。

 

勉強に関しては
年齢があがるほど
勉強の難易度があがるので

 

その心配の度合いが
大きくなりますね。

 

私は
次男が小学4年生で
学校に行けなく
なった時

 

学校に行けないなら
せめて塾には行かせよう!と思い

 

塾にいれたことがあります。

 

結果
どうなったと思いますか?

塾.jpg

 

登校しぶりの段階では
まだ塾に行けたのですが

 

 

学校に行けなくなるとともに
塾も行けなくなっていました。

 

 

好きな習い事なら
ともかく
学校がダメだから
塾で勉強という考えは

 

短絡的でした。
これをやる気で
説明してみますね!

 

 

やる気には
大きくわけてると
3Stepあります!

 

Step3は
苦手なこともやる

例えば
勉強や宿題をやる段階です!

 

Step2は
好きなことならできる!

 

例えば
漫画を読む
ゲームをする
などです。

 

Step1は
好きなこともできない。

 

ゲームすらしない。
といった無気力状態です。

 

ステップ.jpg

 

登校しぶりは
Step2の状態で
子どものエネルギーが
減ってきている状態です。

 

その状態なのに
学校に行けないから
塾に行かせるというのは

 

今なら
NG対応であり
次男のことを
全く私が理解していなかったと
わかるのですが

 

当時の私には
次男の勉強が
遅れてしまうことしか
考えられなかったのです。

 

 

当時の私が
しなければいけないことは
塾で勉強させることではなく

 

失ったエネルギーを
高めるために
自信を授けること
だったのです!

 

 

子育てにおいて
子どもの
現在地を
把握することは

 

とても大切です!

 

やる気の現在地。

 

 

心のSOSに気付かずに
ここを見誤ってしまう

 

 

過去の私のように
子どもの負荷をかけすぎて

 

結果
登校しぶりを
悪化させてしまったり

 

やる気をなくさせて
しまいかねないからです。

 

こじらせてしまうと
二次障害
陥ってしまいます。

 

今のお子さんに必要なこと
この先に必要なこと

この順番を間違えてしまうと
親子でツラいことに
なってしまいます。

大切なのは
今のお子さんの心の状態を知ることです。

今日はここまで。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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