こんばんは。
今日も心をこめてお届けします。
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vol.1013
<ダウンロード最終日>
「まだ起きてないのに怖い」
の正体とは??
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新しい小冊子は
ダウンロードは本日までです!

「今日はやめといたほうがよくない?」
「なんか嫌な予感がする」
出る直前に「やっぱ無理」と言う
まだ起きてもいない出来事を、
まるで起きると決まったかのように感じて、
体が先に反応してしまう。
「先のことを考えすぎてるのかな」
「心配性な性格なのかな」
そう感じてしまいますよね。
この正体が、予期不安です。
そして実は、
この状態には
はっきりとした
脳科学的な理由があります。
予期不安という言葉から、
「これから起きることが不安」
と思われがちですが、
実際に脳の中で起きているのは、
未来の想像ではありません。
反応しているのは、
過去の記憶です。
以前、
・怖かった
・うまくいかなかった
・恥ずかしかった
・一人で耐えた
そんな体験があると、
脳はそれを
「危険だった記憶」
として保存します。
そして、
・同じ場所
・同じ時間帯
・同じような予定
に近づいただけで、
「また起きるかもしれない」
と、脳が先回りして
警報を鳴らしてしまうのです。
これが、
まだ起きていないのに
怖くなる正体。
予期不安は、
頭で考えて起きている
不安ではありません。
体が先に反応してしまう
状態です。
だから、
「大丈夫だよ」
「まだ何も起きてないよ」
「考えすぎじゃない?」
と理屈で言われるほど、
子どもは余計に苦しくなります。
本人も、
分かっているからです。
繊細なお子さんや
ASD傾向のあるお子さんは、
・記憶が深く残りやすい
・嫌だった体験を忘れにくい
・危険を早く察知しやすい
という脳の特徴があります。
だからこそ、
予期不安が強く出やすい。
これは、
弱さでも
性格の問題でも
育て方のせいでもありません。
脳が一生懸命、
守ろうとしている反応です。
では、どうしたらいいのか?
大切なのは、
未来を説得することではありません。
「これから大丈夫だよ」
ではなく、
安心できた記憶を
重ねることで、
ネガティブな記憶を
安心の記憶で上書きしていく
イメージです。
脳は、
安心を経験すると
ちゃんと学び直す力を
持っています。
今回の小冊子では、
不安を和らげる声かけを
具体的にまとめています。
不安を増やさないための一冊。
▼ 小冊子のダウンロードは本日まで▼
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2025年、最後に
セミナーを開催します。
詳細は明日、お知らせしますね!
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