今日は
よくいただくご相談について
少しお話しさせてください。
朝7時。
「学校行きたくない!!」
布団をかぶって
泣いたり怒ったりする。
「どうして?」
「昨日は普通だったよね?」
そう聞いても
「学校に行きたくない!」
の一点張り。
それ以上
理由を言葉にすることもできない。
お腹が痛いと言ったり
頭が痛いと言ったり。
動けなくなって
布団から出てこない朝。
やっとの思いで送り出して
夕方、先生に聞くと
返ってくる言葉は
「学校では元気ですよ」
「友達とも遊んでいます」
「授業も問題ありません」
そう言われると
「朝だけなのかな」
「そのうち落ち着くかな」
そんなふうに
思ってしまうこともありますよね。
でも実は
学校では元気なのに
朝だけ大荒れする子は
決して珍しくありません。
むしろ
とても頑張り屋さんの子に
多いパターンです。
学校では
✔空気を読んで
✔迷惑をかけないようにして
✔ちゃんとやらなきゃと頑張って
一日を過ごしています。
だから
先生から見ると
問題なく
元気に過ごしているように
見えることも多いのです。
でも
自分のキャパを超えて
頑張っている
過剰適応という状態に
なっていることが
とても多いのです。
そして、
その反動が出やすいのが
朝の時間です。
朝は
脳の扁桃体(不安センサー)が
一番敏感になりやすい時間。
昨日の頑張りや
嫌だった出来事の記憶が
「また学校に行くの?」
と警戒を起こすことがあります。
すると
学校では元気なのに
朝だけ
✔お腹が痛い
✔頭が痛い
✔動けない
✔泣いてしまう
という状態が
起きることがあります。
この様子を見ると
「わがままなのかな」
「甘えているのかな」
と悩むママも
少なくありません。
でも
私はこれまで
学校では元気なのに
朝になると動けなくなる子を
本当にたくさん
出会ってきました。
そして
そのママたちも
「どうしてうちの子だけ」
と戸惑いながら
朝を迎えていました。
だからもし
今この文章を読みながら
「うちの子のことかもしれない」
そんなふうに感じているとしたら
お子さんは
言葉では説明できなくても
行動で
ちゃんとSOSを出しているのだ
ということを知ってください。
先生も
お母さんも気づいていない
ストレスを抱えている
ということを・・・
様子を見ていると
朝の不安がどんどん
大きくなってしまうことも多いので
お子さんの様子を
しっかり観察をして
早めに対応してあげましょう。
今日はここまで。