お前のせいでリレーで負けたじゃないか!

高学年になるとお友達からの暴言を浴びたり、非難されることもありますが、ママの声かけで子どもの立ち直る力を授けてあげてましょう
 
 

友達からの言葉に傷ついた息子の心

 
次男が小学5年生のときのことです。
学校から帰宅すると、様子がなんだかおかしい。
 
 
 
 
疲れてるのかな?
暑いのかな?
暫く様子をみていると、次男が話しかけてきました。
 
 
 
 
 
「今日、リレーがあってさ僕が抜かれちゃったからビリになっちゃって・・・
 
 
「◯◯くんに
『お前のせいで負けたじゃないか!』って言われちゃった」
 
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目がどんどん潤んでいきました。
学校では泣くのを必死で我慢していたのでしょう。
 
 
 
 
話し終えたらホッとしたのと
私が「悔しかったね」と一言、共感したら
悔し涙が流れ出して大泣きしだしたのです。
 
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子ども達の社会は時に残酷です。
大人と違ってストレートな言葉を浴びさせられることもありますね。
 
 
 
足の遅い次男は耐えられないくらい悔しかったのだと思います。
 
 
 
自分のせいで負けたことへの
メンバーへの申し訳なさもあったかもしれません。
 
 
 
 
次男の涙に私ももらい泣きしそうになってしまいました。
 
 
 

ママの声かけで立ち直る力がついてくる!

でも、これは次男の問題!!
アドバイスもしない
次男が立ち直るのを見守るだけ!!
 
 
 
 
存分に泣きつくしたらスッキリしたのかな?
 
 
 
 
「走るのは苦手だけど得意なもので頑張るからよ」
気持ちを切り替えることができました。
 
 
 
 
以前の次男坊は
こんなとき気持ちの切り替えができず
何日も何日も引きずる事が多かったのです。
 
 
 
 
次男が4年生のとき、不登校になってから
私の言葉がけを変えたことで
 
 
 
 
次男坊の心の器が大きくなってきました♡
 
 
 
 
言葉の力は本当に大きいのです。
子どもの心は母の言葉で作られているのです。
 
 
 
 
生きていたら傷つく事を言われることもあります。
理不尽なことも受け入れなければならないこともあるでしょう。
 
 
 
 
そんなとき自分は大丈夫!と思える自信
しなやかな心をもっていれば
 
 
 
きっと壁も乗り越えていけるはず!
ママがお子さんの最大の応援者になってあげましょう。
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