食事も食べられなくなってしまった1年生の女の子
今日は、生徒さんからお子さんの成長のメールをいただいて感激しましたので、ご紹介させていただきますね!
いただいたメールはこちらです▼
Wさん、メールをありがとうございます。
メールを拝見して、Wさんのこれまでの心の軌跡に想いを馳せたら涙が溢れてきました。
というのもWさんの娘さんは小学校に入学して不安が強くなってしまい、癇癪は激しくなるばかり母子登校になり、食事も食べられなくなるくらい自信を無くしてしまっていたのです。一時は不登校の時もありました。
そんな時、個別相談に参加され、一縷の望みを持っていただき、発達科学コミュニケーションの講座のご受講を決断されました。
フルタイムのワーママにとってお子さんが学校へ行けなくなることは、大好きなお仕事を続けられるかどうかも危ぶまれる状況でした。
人に頼ることが苦手なWさんはお母様の手を借りることもできなく、ご主人の理解もなく、全てをひとりで抱えて頑張ってらっしゃいました。
「仕事を辞めなくてもこの子は登校できるようになりますか?」
切羽詰まって、何度も私に質問されたこともありました。
何度もメールでやりとりをしました。
Wさんの娘さんは変化がゆっくりだったのできっと、途中でとても不安になられたことと思います。
希望を持ちたいけれども、なかなか変わらない母子登校にとても葛藤されていたことと思います。
子育てで一番大切な、わが子を信じるということ!
葛藤に葛藤の上、Wさんは子育てで1番大切なものを見つけてくださいました。
それは、わが子を信じるということです。
私は発達科学に基づいた子育てを教えていますが、ママの信じる力はなによりも大きな大きな力
であると私は考えています。
信じるって口でいうのは簡単だけど、肚の底から信じるのって本当に難しいのです。
まして、目の前の大切なわが子が学校にいけない時、発達に障がいがあるとわかった時、私も経験したのでわかりますがなんとも表現できない不安に襲われるものなのです。
自分が頑張ってもどうにもできない無力感に苛まれたりするのです。
だけれども、Wさんは娘さんに学びをコツコツと実践され信じきることができるようになられました。
子育てをしていれば、また何か壁にぶつかることもあるかもしれない。
だけどWさんは1番大切な子育てのブレナイ子育ての軸を手に入れ娘さんと心が通じ合うスーパーママになられたので、もう大丈夫!
きっと乗り越えていけるはずです。
Wさんは、全国の不登校キッズのママ、母子登校キッズのママ、発達障がいキッズのママみんなの希望になっています。