登校しぶりは授業がわからないという不安だった
4年生の女の子のママから
嬉しいメールをいただいたので
ご紹介しますね!
Aちゃんママ
メールをありがとうございます。
Aちゃんは
とても繊細な女の子でしたが
3年生の3学期に
登校しぶりが始まり
発コミュを受講されると同時に
発達検査を受けられました。
繊細な気質があるだけではなく
発達に凸凹があり
項目によっては境界知能の
ところがありました。
境界知能にある子どもは、
困っていることに
なかなか気づかれることが少なくて
支援につながらないことが多く
子どもたちは
「何かうまくいかない」
「勉強がわからない」
ということが積み重なり
自信をなくす子が
とても多いです。
お母さんも
そのことに気づきづらいうので
気合いで宿題をやらせようとしても
宿題になかなか取り組まない
宿題をすると癇癪を起こす
結果
宿題バトルに発展してしまう・・・・
といったことがよくあります。
予習をすることで授業の不安がなくなり、登校しぶりを卒業できた!
話を戻しますね。
Aちゃんの勉強への不安が
あることがわかり
それが登校しぶりの要因の
一つになっていました。
そこで、お母さんは
Aちゃんに家庭教師をつけて
予習をして授業を受けるように
サポートされました。
授業がわからないことで
不安が増幅してしまっていた
Aちゃんですが
予習をすることで
授業での内容の理解することができ
安心して
授業に参加できるようになり
その結果
登校しぶりも無くなった・・・
ということです。
Aちゃんママ
ナイスサポートですね!
予習をする前に、親子の信頼関係を作りましょう!
じゃあ
授業に不安がある子が
みんな家庭教師をつければ
問題が解決するか?というかというと
そう簡単に解決する訳では
ありません。
Aちゃんが登校しぶりが始まった時
まずは、無理して登校させずに
休ませてあげることを
私はお伝えいたしました。
そしてお家で
Aちゃんの好きなことを
たくさんやってもらいました。
このような日々の
肯定的なコミュニケーションを
積み重ねて
Aちゃんの脳をお家で発達させることと
Aちゃんとママには
信頼関係を作ってもらいまいました。
ですから
家庭教師の先生に来てもらうことも
すんなりいったんですね。
勉強が嫌だ・・・
宿題をやりたくない!
というお子さんに
いきなり
家庭教師の先生をつけても
うまくいかないのは
想像がつくと思います。
物事は全て順番があります。
一足飛びにはいかないので
まずは親子のコミュニケーションを
スムーズにすることから
スタートしていきましょうね。