登校時の癇癪の根っこは不安からきています
受講生さんからの嬉しいシェアをご紹介いたしますね!
メールを送って下さったのは
ADHDとASDの傾向のある
2年生の男の子Aくんママです。
幼稚園のときには
なんとなくグレーっぽいかなと
おもってはいたけれど
成長とともに
良くなると思っておられました。
ところが
小学校の入学とともに
少しずつ困りごとが勃発!
1年生の6月から
登校しぶりが始まり
おうちでは癇癪の嵐!
子どもの癇癪は
わがままだと誤解されがちですが
登校時の癇癪は
学校へ行くことの
不安が隠れていることが
とても多いのです。
Aくんも
「みんなができていることが
自分はできない・・・」
そんなことを言うようになり
どんどん不安が募っていき
分離不安の症状がではじめ
お母さんがいつもいっしょに
いなければならず
学校へいく時も
母子登校・・・・
親子ともに
苦しんでおられました。
母子分離→不登校→再登校へ!
それが
発コミュをご受講されて
学びを実践され
学校にいられる時間が
少しずつ増えて
母子分離もできるようになり
とうとう、先月
毎日登校できるまでに
回復されました。
個別相談の時の
お母さんの涙を私は知っているので
どれほど、ご自身の想いと
格闘されたのだろう?
どれほど真剣に
お子さんと向き合われたのだろう?
お母さんに想いを馳せるだけで
本当に感動しかありませんでした。
子育てって毎日の積み重ねです。
魔法のように
あるとき、子どもが
良くも悪くも急に変わる
なんてことはありません!
だけど
お子さんの脳に届く声かけ
をし続けることで
ぼく、できる!
わたし、できる!
そんな小さな自信の積み重ねが
脳の土台を作っていきます。
登校しぶりだからダメ!
不登校になったからもうダメだ!
そんなことは決してありません!
発達の特性のお悩み
登校しぶりのお悩みは
早め早めの対応が鉄則!
お子さんの明るい未来を創れるのは、誰でもない、お母さんです!