脳の特性とゲームの課金の関係性について!

今日は
%LAST_NAME%さんも
関心が深いのでは

ないかと思うテーマです。

ゲーム・YouTubeについて。
メルマガ読者さんのHさんから
ご質問をいただきましたので

一緒に考えていきましょう!
ここから
▼▼

中1の息子ですが
最近ゲームの課金
ひどくなり


友達より強いキャラを
もっておきたい!

と思っているんだと思いますが。
「お母さん、課金して」
と言ってきます。

一回2,000円弱の課金をして
今月は何回かして
10,000円くらい

なってしまいました。

課金をやわらげるには
どうしたら良いでしょうか??


というご相談です!
ここまで▲▲

まず、考えてほしいことがあります。

お子さんは
自分で現金でお買い物
をした
体験はありますか?

ということです。

大人の世界も
キャッスレス化が
加速していますよね!

切符を買うことって
本当に少なくなってきていますし

交通系ICカードや
スマホがあれば
お金持たなくても
どこでも行けてしまうし


駅の自販機も現金で買えない
ものも増えていますよね。

お買い物もネットですと
ほぼカード決済。

ついつい
買いすぎてしまうことって
ないでしょうか?

私は、あります(汗)

何が言いたいのか?と言うと

便利になった分
失われたものもあると言うこと。

ものごと
全て表裏一体ですよね。

キャッシュレスに関して言えば

時短、便利になった反面


子どもたちの
金銭感覚が育ちにくいという
リスクがあると私は考えています。

ですので
Hさんにお伝えしたいことの
1つ目は

お金で買い物をする体験
どんどんさせてあげてほしいと
言うことです。

100円あれば、何が買えるのか?

500円で、何が買えるのか?

1,000円で、何が買えるのか?

10,000円で、何が買えるの?

お店で品物を見て
お金で支払うと言う体験を
どんどんさせてあげてくださいね。

算数で
お買い物の計算ができても

体験に勝るものはありません!!

私の長男は
高校生の時からバイトをしていて
バイトを始めたら

自分の洋服なども
遊ぶお金など
全部、自分でやりくりを
するようになり

自然と、金銭感覚が
身についてきました。

実は
中学生までしか
お小遣いをいあげていないんです。

私は、小学生くらいから
お子さんの理解度に合わせて


実体験を通したお金の教育
してあげた方がいいと

考えています^^

2つめは
脳の特性とゲームについて
考えてみますね!

短期間で報酬(成功体験)を
たくさん得られるゲームは
ADHD傾向のある子にとっては

衝動性という特性があり
いったんのめりこむと
どうしてもコントロールが
難しくなりがち。

また、
ASDの傾向がある子は
興味あることに没頭しやすい
ため切り替えるのができず、

どうしても使う時間が長くなったり
約束を守れないことが
起こってしまいます。

また
白黒思考という思考のクセ
を持っている子は


負けるのが許せない!
負けるなんて人生の終わりだ!
なんて感じていて

課金して
絶対に勝ちたい!
という心境になってしまいる
かもしれません。

ただでさえ
ゲームというのは
ハマりやすくできているので

さらに、脳の特性があると
どうしてもやめられない。
課金したくなってしまう。

といった衝動に駆られて
しまうことが考えられますね。

まとめますと
Hさんのお子さんの場合
スモールステップで

①お買い物体験をして
金銭感覚
少しずつ身につけていく。

②課金はお小遣いの範囲内にする

のようにお子さんと
話し合われてはいかがでしょうか?

頭ごなしに
課金はだめ!というと
隠れて課金をするように
なってしまうかもしれません。

親子で話し合える関係
作っていきましょう!

今日はここまで。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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