冬休みまであと3週間。
お子さんはどんな様子でしょうか?

登校しぶりが昨年度から続いていたり
不登校になってしまったり

お子さんの状況は
きっとそれぞれだと思います。

世の中の子育てには
いろいろなノウハウがありますし

今や情報過多の時代。

一体、何が正しくて
何がお子さんに合っているのか
悩まれるお母さんも
多いかもしれませんね。

私は不登校を解決するために
脳を発達させる
発達科学コミュニケーションに
プラスして

不登校の子の心を守り育てる
声かけを教えています。

それは
褒めない!
叱らない!
比べない!

声かけです。

え?褒めない?
意外でしたか?

では、紐解いていきますね。

なぜ、褒めてはいけないのでしょうか?

幼児から低学年のうちは
褒めるのはOKです。

ひとつ目の理由としては

第二次反抗期と呼ばれる

小学校高学年〜中学生の思春期では
自立心が芽生え

親や大人を否定して
自分の価値観や自我を
確立していきます。

この年代の子
あるいは、繊細な子

いわゆる親が「褒める」ことに対して
反発をしてくることも多いのです、

なぜだか、わかりますか?

褒めることは
親子の立場に
上下関係が存在するからです。

ですから
勇気づけでは
親子の関係を上下関係ではなく

フラットな関係を築いていきます!

子育て本には
「褒めて育てる!」と言った本が
多数、並びますし

お子さんが
登校しぶりになった途端に
とにかく「褒めなければ」と

考えて実践されているママも
たくさんいらっしゃるでしょう。

褒めるのが逆効果になる
2つ目の理由は

学校に行ったことを
褒めるケースです。

五月雨登校のお子さんの場合

学校にお子さんが登校しただけで
お母さんもとても嬉しいはずなので


褒めたくなる気持ちも
とてもわかります。

しかしながら
繊細な子や

思春期の子にとって

登校したことを褒めることは

学校に行くこと=いい子
学校に行かない=ダメな子

と言った図式が
構築されてしまうのです。

褒めることは
子どもの良い行動を引き出すには
一番手っ取り早い声かけです。

だけれども
褒めることへの弊害も
存在するということを


不登校のお子さんのママは
知ってほしいと思います。

一般的に「良い」とされる
子育て論であっても

お子さんの年齢や
お子さんの脳のタイプによっては
逆効果となることもあるのです。

お子さんの不登校が
長引いている背景には

実は、お母さんの声かけが
もしかしたら
お子さんの脳のタイプ
合っていないのかもしれません。

今日はここまで。

%LAST_NAME%さんの子育てを
応援しています!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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