学校がこわい『学校恐怖症』を様子見してはダメな2つの理由
学校恐怖症の対応を
なぜ、様子見して
先延ばしにしてはいけないのか?
について
今日は2つお話をしていきますね。
学校恐怖症は進行する
まず1つめ。
学校恐怖症は
様子を見ていると
進行してしまうからです。
不登校のお子さんが
毎年、増えていることは
ご存じかと思います。
おそらく
来月には、文部科学省から
新しい不登校の人数が発表には
なるでしょう。
小中学生合わせて
30万人を超えるとも
言われています。
そして
学年ごとの人数の推移
がこちらです
▼
学年が上がれば上がるほど
不登校の子どもたちの
人数が増えていく
という現実があるからです。
2学期は
1学年の行事がギュッと
詰め込まれていますね。
・運動会
・展覧会
・音楽発表会
・学校公開
・社会科見学
行事での疲れが溜まるだけではなく
行事が多いということは
日々の授業のカリキュラムの
変更も多いので
予定が変わるのが苦手な子にとって
これまたストレスの
原因となってしまいます。
そして
勉強の難易度がグッと上がる
のも2学期です。
学校=嫌な場所という記憶が定着してしまう
そして2つめ
「学校が怖い」と
感じている子は
学校生活を送る上での
ストレス・緊張といった
ネガティブな体験を
どんどん溜めてしまう
といった記憶の脳の特性を
持っています。
学校に行っても
ツラかった・・・
しんどかった・・・
というネガティブな
記憶ばかりが
積み重なることで
ネガティブ思考が
強化されてしまう
という負のループに
陥ってしまうわけです。
そして
学校=嫌な場所
という記憶が定着して
しまう!
ですから
先延ばしにしていいことは
何もないわけですね。
▼2学期は笑顔で登校🌟ダウンロードは8/20まで
学校がこわい子どもが3ヶ月で変わる!
学校に行きたいのに行けない
そのようなお子さんの
ツラい状態から
少しでもはやく
回復させてあげるために
脳全体を発達させていって
あげてほしいのです。
それが
大切なお子さんのために
してあげられることです^^
正しい対応をしてあげれば
子どもたちの脳は
3ヶ月で変わり始めます。
脳が発達するのは
・行動
・体験
・ポジティブなコミュニケーション
です!
家でのコミュニケーションが
お子さんの脳の発達に
大きな影響を与えます。
ぜひできるところから
始めてみてくださいね。