今日は
真面目な優しい子が
なぜ、学校に
行けなくなってしまうのか?
紐解いていきますね。
家での困りごとを
先生に相談しても
「授業も真面目に受けています」
「友達とも問題なく関われています」
先生からそう言われるたびに、
「家での大変さを、
誰にも分かってもらえない」
と苦しくなったことはありませんか?
1学期も、家では
些細なことで怒ったり、泣いたり、
朝は行く行かないバトル
毎日そばで見ているお母さんだけが、
わが子の限界を知っているのに
学校では問題が見えないため、
「心配しすぎでは?」と
言われてしまう。
けれど、
学校で問題行動がないことと
子どもが困っていないことは
同じではないのです。
真面目で繊細な子ほど、
「間違えてはいけない」
「ルールは絶対に守るべき」
「先生に注意されてはいけない」
「完璧にできなければダメ」
という完璧主義やべき思考を
持っていることがあります。
こうした認知の偏りがあると、
(認知=ものごとの感じや捉え方)
学校生活の一つひとつが
緊張の連続になります。
自分が叱られていなくても、
ほかの子が注意されているだけで
教室が怖い
先生が怖いと感じてしまったり
周囲に迷惑をかけないように、
失敗しないように自分を抑え続けたり。
あるいはふざけている子を見ることが
ストレスになってしまうことも。
だから、
学校で力を使い切り、
安心できる家で
感情が爆発しまうのです。
家で荒れる子なのではなく、
外で頑張りすぎて、
家でしか限界を出せない子
と、考えてあげてもいいですね。
そして、失敗や注意を
強く受け止める子は、
「また失敗するかもしれない」
「学校は疲れるところ」
「自分はうまくできない」
というネガティブな記憶が
積み重なりやすくなります。
だからこそ大切なのが、
毎日いちばん近くにいる
お母さんの声かけです。
「今日もできた」
「失敗しても大丈夫だった」
「自分のことを分かってもらえた」
そんな安心や成功体験の記憶
を増やすことで、
ネガティブな記憶の影響を
少しずつ小さくしていくことが
できます。
真面目さや繊細さを
なくすのではなく
人の気持ちに気づけることや、
丁寧に取り組めることを
自分を追い詰める
頑張り方ではなく
この子の強みに
変えていけばいいのです。
とはいえ、
「どんな言葉をかければいいの?」
と迷うこともありますよね。
そんなときにすぐ使える
声かけアプリを作りました。
迷ったときは、
アプリの中から
今のお子さんに合う言葉を
選んで使ってみてくださいね。

