今日は、次男が初めて
不登校になった時のことを
お話ししますね!
次男が小学3年生の2学期頃
ときどき
登校しぶりの徴候がみられました。
最初は
月曜日に
「頭が痛い」と
登校できない日があり
4年生になると
毎週、月曜日に登校できなくなり
だんだんと
登校できない日が増えて
最終的には
全く登校できなくなって
しまったのです。
登校しぶりのときには
まさか、不登校になるなんて
もちろん思ってもいませんでしたので
一体、この子に
何があったのかもわからず
ただ、その原因を探すために
担任の先生や
スクールカウンセラーの方と
何度も面談しました。
勉強ができないわけでもない。
友達とのトラブルが
あったわけでもない。
はっきりとした原因は
わからない。
スクールカウンセラーからは
次男は
アスペルガーの傾向があるから
原因はその特性だから
様子を見ましょう。
そういった
ありきたりなアドバイスを
もらっただけで
私の不安は拭いきれませんでした。
朝、起きると
以前とは別人のように
死んだ魚のような目をしている。
それなのに
ただ、様子を見るだけ?
ただ、見守るだけ?
それだけで
次男が学校に行けるようになるとは
母の直感として全く思えませんでした。
私が知りたかったのは
じゃあ、具体的に
私がどうすれば
次男が学校へ行けるようになるのか?
というアドバイスでした。
調べていくうちに
不登校や
登校しぶりの根底には
子ども達が
自信をなくしている
ということがわかりました。
そこで
次男の自信を取り戻すように
私が肯定的なコミュニケーションに
対応をかえたことで
3か月で
登校できるようになりました。
私が、ただ見守るだけでは
登校できるようには
ならなかったと確信しています。
実は
この自信のない状態では
脳の発達がすすみにくい
ことが脳科学を学ぶことで
わかったのです。
脳は
✅楽しい体験
✅ちょっと難しいことへの挑戦
✅自分でやってみよう!と
行動を起こすことで
グーンと発達します!
自信をなくしているがために
脳が成長しないのは
とても残念なこと。
ですから
お子さんに登校しぶりが
見られたのであれば
大変だ!と
様子を見るだけではなく
お子さんの
脳がSOSを出している!
のだと気づき
成長に歯止めをかけないように
自信をつけさせてあげて
欲しいのです。
それができるのが
お母さんなのです!
私が登校しぶりを
卒業させてあげたい
理由はここにあるのです。
自信を取り戻し
登校しぶりを卒業したら
ぜひ、お子さんの得意をみつけて
伸ばしてあげる
ママになって欲しいと
思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました(^_-)-☆