YouTubeにハマってしまうのは自分の心を守っているのかも?

 

 

 

先日、発コミュの
レクチャーを始められた
小学校1年生の男の子のママが

 

こんなことをお話くださいました。

 

↓↓

幼稚園の頃から
発達のグレーゾーンかなとは
思っていたけれど

 

小学生になれば
みんなに揉まれて
強くなる
いろいろできるように
なるのだと思っていました。

 

 

まさか
入学後に
たった
6年間しか生きていないのに

こんなに精神的に
ボロボロになるなんて
思ってもみませんでした。

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そのお子さんは
「なんで僕だけ
みんなと同じようにできないの?」
とおうちで話されたそうです。

 

 

発達凸凹キッズや
繊細キッズは

 

 

心の成長に
個人差があるけれども

 

 

早いお子さんでは
低学年くらいから

 

自分だけみんなと
同じようにできない

ことに気づき

 

 

心が傷つく子ども達が
たくさんいるのです。

 

そしてだんだんと
心を閉ざして
いく
ようになるのです。

 

なぜだか
わかりますか?

 

自己防衛本能
が働くのです!

 

わかりやすく言うと
自分の心を守ろうとする
のです。

 

 

心を閉ざすと
もともとその子が持っている
個性や
素直さは
だんだんと失われていきます。

 

ADHD傾向の子は
暴言がひどくなったり

 

ASD傾向の子は
気持が落ち込んでしまいます。

小学生落ち込む.jpg

登校しぶりに
なってしまう子もいます。

 

学校を休むと
1か月くらいは
気持ちは楽になります。

 

 

辛い想いをして
学校に行かなくても
いいので
ストレスから解放されるからです。

 

ところが
1ケ月以上経つと
心が苦しくなってきます。

 

学校にいかなければ
いけないこともわかっている。

 

学校に行けないことを
お母さんが悲しんでいる
ことも知っている。

 

 

だけど
行けない
自分はダメな子だと
思ってしまうのです。

 

そして
苦しさ

辛さから逃げるために

 

ゲームや
YouTubeに
ハマってしまうことが
ほとんどです。

 

ゲームや
YouTubeが
自分の心を満たしてくれ
自分を人生の全てのように
なっているのです。

ゲーム1.jpg

過去に、私は
次男が不登校になったとき
テレビのリモコンを取り上げて
しまったことを
何年も経った今でも

 

「あのとき、ボクはママに
 傷口に塩を塗られた」

とたまに言われます。

 

 

私はただ
平謝りするだけです。

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このような状態の子から
ゲームや
YouTubeを取り上げることは
なんの解決にも
ならないことは

 

%LAST_NAME%さんも

きっと
おわかりでしょう。

 

 

ここまでの状態でなくても
登校しぶりが長引き
毎日の生活の中で
なかなか動いてくれない。

 

以前よりも
反抗的になっている。

 

文句ばかり言っている
のであれば注意が必要です!

 

お子さんの自信がなくなり
お母さんに対して
心を閉ざし始めている
可能性があるからです。

 

 

まずは、お子さんに
「大好きだよ!」

と伝えてあげてください。

「生まれてきてくれて
 ありがとう!」
と抱きしめてあげてください。

 

 

お子さんが
安心して生活できますように

お家を安全基地にしてあげましょう。

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