不安が強い子を伸ばす上で
%LAST_NAME%さんに
知って欲しいこと。
それが
アメリカの心理学者
マズローが提唱した
マズローの欲求。
人の欲求は、
ピラミッド型に5段階の基本的欲求
から成り立つ
という説を唱えました。
それがこちらです▼
土台となるのは、
生理的な欲求です。
対して、ピラミッドの頂点は
自己実現という欲求です。
この欲求の特徴は、
2段階目を満たすためには、
必ず前の段階が満たされていなければ
いけないということです。
それぞれの欲求を
具体的にみていきましょう。
第一段階の生理的欲求とは
ご飯が食べられる
睡眠がとれるということ。
第2段階の安全欲求は
衣食住はもちろん
子どもの視点から考えると
親から守られている状態ともいえます。
第3段階の愛情欲求で
親の愛情を十分に受け取れる
第4の承認欲求で、
親・先生・友人などから
褒められる・認められる
という体験を積み重ね
自信をつけていきます。
第5の自己実現欲求が
才能の発見や夢の追求になります。
第1~第4段階が
別名:欠乏欲求とも言われ
自分の足りないものを
補い、埋めていく欲求で
第5段階のみが
成長欲求と言われます。
このマズローを欲求を考えてみると
子ども達に学校に行ってほしい
子ども達にチャレンジして欲しい
そう願うのであれば
第1~第4段階の欲求を
満たしてあげることが必要なのです。
%LAST_NAME%さん
お子さんは今
どのステージにいますか?
ずっと怒られてばかりでしたら
第2段階での
家で心の安心が満たされていない
かもしれません。
発達の特性から
学校生活への不適応がある
のでしたら
第3段階が満たされていないと
考えられますね。
登校しぶりのお子さんのママは
お子さんが朝
「学校に行きたくない!」と言うと
怒りが湧いてくるタイプのママ
がっかりして
ため息をつくタイプのママに
大きく分かれます。
どちらのタイプのママであっても
不安が強い子は
お母さんの表情をよーく見ています。
不安がを感じる感情の脳の領域には
相手の表情を感じる細胞が
たくさん存在しています。
そして
相手の怖い表情に強く反応することも
研究からわかっているのです。
長引く登校しぶりを
根本から解決するために
子どもたちに足りない欲求は
ないでしょうか?
お母さんがその欲求を満たしてあげることは
できないでしょうか?
明日、募集します
長引く登校しぶりを不登校に進行させない
オンラインセミナーでは
お母さんご自身の
コミュニケーションを
客観的に振り返ってみる
スキルチェックもやってみますね!
楽しみになさってください。
募集は11月29日の夜のメルマガからです。
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございます。
%LAST_NAME%さんの子育てを
応援しています♪