『発達障害グレーゾーンの子どもの怒りグセをゼロにする幼児期からのアンガーマネジメント』

『発達障害グレーゾーンの子どもの怒りグセをゼロにする幼児期からのアンガーマネジメント』

桜井ともこ 著


定価 1,760円(本体1,600円+税)

購入する

  • 発売日 :2026年9月14日
  • 仕様 :四六判/224ページ
  • ISBN :978-4-9913024-5-9
  • 発売元 日販アイ・ピー・エス

* 書店の方は、こちらの注文書をご利用いただけます。

 

 

内容紹介

「怒りを抑える」のではなく、 「怒りグセが習慣化しない脳」を育てます!

幼児期の子どもは、
感情をコントロールする脳の力が
まだ発達の途中です。

だから本書でお伝えするのは、
怒りを無理に抑え込む方法ではありません。

毎日の声かけや関わり方を整えながら、
「怒りグセが習慣化しない脳」を育てていく方法です。

 

✔️ 朝、起こしただけなのに怒り出す
✔️ 動画やゲームをやめると大泣きする
✔️ 予定が変わるとパニックになる
✔️ 買い物で「欲しい!買って!」が止まらない
✔️ 外ではいい子なのに、家に帰ると怒りが爆発する

冷静に対応しようと思っていたのに、
気づけば自分も怒鳴ってしまい、
不安や罪悪感を抱えていませんか。

 
怒りという感情そのものは、
悪いものではありません。

問題なのは、
「怒れば状況が動く」
「うまくいかないときは怒るのがいちばん早い」
という経験が繰り返され、

脳が「怒ること」を、
いつもの反応として覚えてしまうこと。

 
 
本書では、
怒りを習慣化させないための声かけを、
4つのステップで分かりやすく紹介します。
 
 
後半には、
実際の親御さんへのアンケートから見えた
「癇癪のお悩みランキングTOP10」を収録。

朝の支度、動画やゲーム、予定変更、買い物、
外出先で待てないなど、毎日の困りごとについて、
親子がどのように変わっていったのかを
実話で紹介しています。

 
 
怒りに隠れて発揮できていなかった、
気持ちを伝える力、切り替える力、
自分で考えて動く力を育て、

親子が怒りに振り回される毎日から、
一歩ずつ抜け出していくための一冊です。

 

目次

はじめに

第1章 幼児期から怒りグセをなくせばグレーゾーンは卒業できる

◉発達グレーゾーンの特性が癇癪を引き起こす 
 「発達グレーゾーン」の本書での捉え方 
 癇癪はしつけの問題ではない! 
 そもそも「癇癪」ってどんな状態のこと? 
 癇癪が起きているとき脳の中で起きていること 
 こんな癇癪は関わり方を見直すサイン 
 発達の特性が関係している癇癪の例 
 子どもの脳は「感情のブレーキ」がうまく利かない 
 環境の変化や刺激に、敏感な脳の話 

◉「怒り」の感情は生きるための力 
 怒りは「心のSOS」
 「怒り」は自己主張の始まり 
 行動の裏にあるものに気づくと癇癪の見え方が変わる 
 「怒らせないこと」がゴールではない 
 脳の「怒りの回路」が強化される 
 ちょっとしたことで怒りのスイッチが入る 

◉幼児期の癇癪を見過ごした場合の影響 
 感情が揺れ続けると育ちにくくなる力 
 脳は「怒れば思い通りになる」と学習する 
 成長とともに、困りごとが形を変えていく 
 幼児期に「怒りに頼らず伝える力」を育てる 
 Column 1「行動を変える」と、親子の毎日が動き出す! 脳科学を取り入れた対処法をオススメしたい理由 

第2章 怒りグセがゼロになる幼児期からのアンガーマネジメント 

◉「怒りグセ」が習慣化しない脳の育て方 
 「怒りグセが習慣化しない」アンガーマネジメントとは? 
 幼児期からできる!アンガーマネジメント 
 幼児期だからこそ感情の土台を整えやすい 
 「怒りの回路」を強化させないために 

◉親の「怒りグセ」も卒業していくアンガーマネジメント
 親自身にアンガーマネジメントが必要な理由 
 親の「イライラ」が子どもに与える影響 
 ママ・パパの「脳の負担」を見つめてみよう 
 親自身が「怒りグセ」を卒業するための3つのポイント
 怒りそうになったときの3つの対処法 
 ついしてしまいがちなNG対応 

◉癇癪が起きていないときの声かけで脳が育つ 
 脳の栄養になる声かけと、そのタイミング 
 肯定的な声かけが脳の「栄養」になる 
 Column 2 真面目だからこそ―子育て「沼」にはまりやすい思考のパターン 

第3章 親の怒りグセがゼロになる『発達科学コミュニケーション』 

◉なぜ「怒りグセ」を卒業できるの? 
 『発達科学コミュニケーション』のメソッドとは? 
 「感情を受け止める脳のバケツ」を大きく育てる
 「不快を感じやすい脳のセンサー」を守る 
 脳を育てる鍵は「自分でできた」という行動を増やすこと 

◉怒りを習慣化させない声かけの型4ステップ 
 怒りを習慣化させない「声かけの型」を覚える! 
 癇癪につながりにくい叱り方
 Column 3 癇癪につながりやすいかも? 親の声かけチェックリスト 

第4章 困りごとランキングTOP10 怒りグセをゼロにした親子の取り組み

怒りが出にくい脳を育てる実例解説
◉第1位 朝の支度 
 「もう嫌だ!」起きた瞬間からの癇癪 
 身支度がうまくいかず「もうやりたくない!」 
◉第2位 疲れ・緊張・眠気 
 「もう無理!」疲れ切って帰宅後に爆発 
 楽しみにしていたのに…「なぜこのタイミングで?」 
◉第3位 攻撃的言動
 「どうせオレはできない!」と怒りが爆発 
 怒りが収まらず、暴言が止まらない 
◉第4位 テレビ・ゲーム・動画
 「まだ見たい!」ユーチューブをやめられない
 朝から晩まで動画、止めると癇癪に
◉第5位 予定変更・イレギュラー
「いつもと違う」でパニックに!
「約束と違う!」予定変更が受け入れられない
◉第6位 外出先で待てない
「まだなの?」待つ場面で感情が爆発 
◉第7位 買い物
「欲しい!買って!」が止められない
◉第8位 家と外が違う
「もう無理!」外ではいい子なのに… 
◉第9位 不安が強く、気持ちが切り替えられない
「なんで起こしてくれなかったの!」と泣き通し 
◉第10位 言葉にできない 
 どんな感情も怒りで表現

第5章 「癇癪にどう対応?」よくあるお悩みQ&A 

Q1 言葉よりも先に手が出る
Q2 勝ち負けへのこだわりが強い
Q3 無視すんな!と怒る
Q4 マイルールのこだわりが強い
Q5 ユーチューブをやめられない
Q6 褒めても喜ばない・怒る
Q7 自立できるのか心配
Q8 興味がないことは拒否
Q9 「良い声かけを」と思うとイライラ          

おわりに 

 

著者紹介

桜井ともこ

発達科学コミュニケーションマスタートレーナー。
株式会社Sakuraムーブメント代表。
発達グレーゾーンのわが子の癇癪や怒りに悩んだ経験を原点に、幼児期からのアンガーマネジメントを伝えている。トレーナーのプロデュースにも尽力している。

タイトルとURLをコピーしました