褒めるとこ、間違っていませんか？

こんばんは！

今日は何回
子どもを褒めましたか？

えぇぇぇぇーーー！！

褒めるところなんて
見つからない！！
なんて思っている方は
いませんか？

はいッ！！！

私は今まで、上手にできること。
完璧にできること。
が「良いこと」だと思っていました。

上手に出来ないのは
恥ずかしい…

だから上手に
出来なきゃいけない。

なんてずっと思っていました。

もしかして、
子育てもそんなものさしで
子どもを見ていませんか？

あれが出来る！
これが出来る！

だけど・・・
あれは出来ない。
これも出来ない。

あたかも
出来ることが「良い」ことで
出来ないことが「悪い」みたいで。

先日、子どもたちが
通知表をもらってきたけれど、

よくできる。
できる。
がんばろう。

といった評価だけで
子どもたちを評価していることに
なんだかちょっと
疑問を感じてしまいました。

私たち日本人は
できる・できない
ということに
こだわる人種と言われています。

だけど・・・

できたからOKか？
できなかったらだめなのか？

結果が全てではなく
それまでのプロセスや
そこまでの頑張を認めたり
肯定してあげることが大切です。

だから発コミュでは
出来た時だけ褒めるのは
やめましょう！と
教えています。

出来た時だけ褒めていると
できることが良いこと！と
子どもは思ってしまい、

出来ないことは
最初からやらない！
となってしまう。

だから、
出来た時だけ褒めるのはやめ
それまでの過程を
しっかり認めてあげてほしいと
思います。

出来ないことが
出来るようになっていく過程で
人は大きく成長します。

出来ないことが悪いんじゃない。
出来ることが良いことでもない。

出来ないんだったら
練習をすればいいだけです。

練習をしていく中で
子どもの変化や成長を
しっかり肯定してあげてほしいと
思います！

うまくいかない時こそ
成長のチャンスが隠れています！

だから
出来る・出来ないで判断しないで

だったらこれから
出来るようになればいい！
成長のチャンス到来だー！

って考えを持ってあげると
子どもはどんどん
伸びていきます！

誰よりも
我が子の可能性を信じ
我が子の未来を信じられる
ママになってほしいと思います。

大丈夫！

人生は想い通りには
いかないものだけど

思った通りにしか
いかないものだから！

私にだって出来たんだから
あなたにもだって出来る！

あなたの子育てが
今よりもっとずっと
楽に楽しくなることを
心から願っています。

ママも子どももラクになるファーストステップ
母子分離不安でお悩みの方は
こちらの小冊子をご覧ください。