【分離不安キッズ×夏休み特集】慎重なHSCの子どものチャレンジが止まらない！〜鹿児島県「夢見が丘　深山霧島キッチン」〜

霧島高原国民休養地でのキャンプ帰り、雨が振り出したので…

急遽、通りがけにあった『夢見が丘　深山霧島キッチン』に行ってみることになったんです。

たまたま立ち寄った『夢見が丘　深山霧島キッチン』
その道を通らなければ、立ち寄ることはなかったでしょう。

とりあえず、ご飯でも食べている間に雨が止むかも、なんて思いながら覗いてみてびっくり！

中には巨大な遊具があり、たくさんの子どもたちが大はしゃぎで遊んでいます。

「娘は絶対喜ぶだろうけど、HSC息子はどうだろう。」

そう思いながらも、内心、怖がりで初めてごとに弱い息子が楽しめるかなぁと心配する気持ちはありました。

しかし、初コミュを習ってから、以前は挑戦できなかったことにも「できそうな気がする」とチャレンジすることも多くなってきたので

「これはチャンスだ！」と思い、『夢見が丘　深山霧島キッチン』に入ってみることにしたのです。

私が皆さんに「夢見が丘　深山霧島キッチン」をおすすめする理由はズバリ！

いつの間にか次々チャレンジしてしまう遊具の数々です！

巨大バルーンのトランポリンやボールプール、ほぼ垂直滑り台、深さ2Mのボールプール、ボルタリング、などなど。

私からみて慎重派な息子が「あれはしないだろうな」なんて勝手に思っていた遊具もいくつかありましたが…

予想に反して、ちょっと勇気がいりそうな遊具も「ママ、見てて」と言いながらチャレンジし、どんどん遊ぶことができていました。

いろんな年齢の子どもたちが、次々クリアしていくのを見て、つられるように何でもチャレンジしていました。

遊びの中でたくさんの成功体験を積んでいたと思います。

その中でも、見ている私もびっくりするほどのトランポリンにも息子は挑戦できたんです‼︎

「痛かった。けど、空手やってたから良かった」と感想を言ってくれた息子。

そんな息子のチャレンジする姿を見て、自己効力感が身につけていることに私自身気付くこともできました。

①施設内の他のお店を利用すると割引があります！

食事やカフェなどを先に注文してから、そのレシートを持って、遊具コーナーの受付をするとお得です！

②食事券を先に買って、遊具コーナーの受付をする！

お昼時はとにかく人が多く、待つことが苦手な凸凹キッズは大変。

保護者が２人いれば、受付後１人は食事コーナーで待ち、もう1人は子どもと遊具コーナーへ行き、食事をただ待たずに遊んで待つようにした方がいいと思います。

③巨大トランポリンは、ヘルメットを！

飛ぶのは前の人が下りてからとなっていますが、次の人が早く飛んでくると、大ジャンプになってしまうことがあります。

凸凹キッズは不安が強いことがあるので、ヘルメットを被っている方が、安心安全でチャレンジできるかもしれません。

今まで公園でやろうとしなかった遊び（草そり）に自分からチャレンジができるようになりました！

また、息子が「夢見が丘　深山霧島キッチン」で巨大トランポリンからの大ジャンプを決めてから

私はことあるごとに「あれができたら、もう何でもできるよ！」と成功体験を自信に変えるような声かけをしてきました。

息子がプールの滑り台が怖くて滑ることを躊躇していたときも「あのジャンプができたんだから、これはできるよ！」と声掛けすると「あれはやばかった」と笑いながら、勇気を出して滑ることができたんですよ！

「今度行ったら、あれをするんだ」と、お目当てのものがあるらしく、また「夢見が丘　深山霧島キッチン」に行くことを楽しみにしている様子です。