不登校の息子の言葉で気づいた「この子に合う場所を探す」という選択

池を見つめる子ども
子どもが不登校になると、学校に戻すことばかりを考えてしまう。そんなママが多いのではないでしょうか?私もそんなママの一人でした。けれど息子のひと言で、違う選択に気づき「この子に合う場所探し」を始めた私の考え方の変化をお伝えします。
 
 

1.「また学校に行けるようになってほしい」という思い

 
 
子どもが不登校になると「また学校に行けるようになってほしい」という思いが頭から離れず、つらい思いを抱えているママが多いのではないでしょうか。
 
 
全く動かない子どもを前にどうしていいのかわからない。
 
 
焦ってしまい、子どもにイライラしてしまうこともあるかと思います。
 
 
「学校に行けるようになってほしい」というママの思いは、とても自然なものです。
 
 
この記事では、不登校の息子の言葉をきっかけに、私自身がもっていた「学校へのこだわり」を見つめ直すようになった経験をお伝えします。
 
 
ランドセルに顔を埋めている男の子
 
 

2.不登校の息子を見守りつづける不安

 
 
私も、息子が不登校になったとき、学校に戻すことばかり考えていました。
 
 
このまま勉強がどんどん遅れて取り返しがつかなくなるのではないか。
 
 
家にずっといたら、社会性が育たないのではないか。
 
 
そんな不安から、
 
「このまま見守っていていいのだろうか」
「親としてどうするのが正解なのだろうか」
 
と悩む毎日でした。
 
 
しかし、私がいくら焦っても、私の思いが息子を動かすことはありませんでした。
 
 
私が、「学校」や「勉強」という言葉を口にすると、息子の表情は明らかに強ばり、拒否する態度が見られました。
 
 
私が焦れば焦るほど、息子の元気はなかなか戻りませんでした。
 
 
私は何をしていいのかわからず、不安な毎日を過ごしていました。
 
 
悩む母
 
 

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3.息子のひと言から生まれた疑問

 
 
そんな中、私はNicotto講座で学び、不登校の子どもに合った関わりをすることを決めました。
 
 
まずは、息子が元気を取り戻さなければ、その後の回復は進まない。
 
 
そう考え、息子が好きなことを一緒に思いっきり楽しむ関わりを半年以上続けました。
 
 
その間は、「学校」や「勉強」という言葉を口にしないようにしていました。
 
 
それでも、私の中には「学校にまた行ってほしい」という思いがずっと残っていました。
 
 
半年以上経ち、息子が少しずつ元気を取り戻し、私に自分の気持ちを話してくれるようになった頃のことです。
 
 
ある日、息子がこう言いました。
 
 
「ぼくは学校では誰とも喋らない」
 
 
家ではとてもお喋りな子です。
 
 
そんな息子が、学校では自分を押し殺して1日の半分を過ごしていると知ったとき、私はふと考えました。
 
 
その場所に無理して通う意味って、何なんだろう。
 
 
もっと息子が、自分らしくいられる場所が他にあるのではないか。
 
 
そう思ったとき、私の中の「学校に行ってほしい」という強い思いが、すっと軽くなっていくような感覚を覚えました。
 
 
青空に飛んでいく赤い風船
 
 

4.学校以外の選択肢

 
 
Nicotto講座で学ぶ中では、学校以外の場所で学ぶ子どもたちがたくさんいることを知りました。
 
 
  • フリースクール
  • オルタナティブスクール
  • オンラインスクール
  • ホームスクール
 
 
子どもの特性やペースを理解しながら、関わってくれる大人がいる場所もたくさんあることを知り、私の視野は大きく広がりました。
 
 
息子には、学校よりも合う場所があるのかもしれない。
 
 
それは、私にとって希望になりました。
 
 
合わない場所に無理して適応し続けるよりも、ずっと明るい未来に思えたのです。
 
 
居場所と書かれたハート
 
 

5.息子らしくいられる場所探し

 
 
今は、学校に戻すことだけにこだわらず、息子に合う学び方を探している途中です。
 
 
息子には、
 
「色々な選択肢があるよ」
「自分らしくいられる場所なら、学校じゃなくてもいいんだよ」
 
そんなふうに、時折声をかけています。
 
 
息子自身は、まだ決めかねている状況です。
 
 
学校に戻ることだけが、子どもの未来ではないのかもしれません。
 
 
今は「この子に合う場所を探していきたい」そう思っています。
 
 
不登校のお子さんがいるママにも、
 
「どこが、この子らしくいられる場所なのだろう。」
 
そんな視点で、未来を考えてみてほしいと思います。
 
 
池を見つめる子ども
 
 

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そんな不安を抱えているママへ。

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執筆者: 三谷 のぞみ
発達科学コミュニケーション アンバサダー
 
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