HSCのお子さんが抱えやすい
特性の1つに「不安」があります。
HSC
「非常に敏感な子」とされ
今では5人に1人の割合でいると
言われていますが
その中でも2つのタイプに
分けられるのをご存知ですか?
敏感・繊細さが弱いタイプ
敏感・繊細さが強いタイプ
実はこの2つのタイプで
不安の感じ方が違います。
敏感・繊細さが弱いタイプは
・外交的だったり、
・淡々としていたり
・細かいことは気にしない!
という行動をしています。
こういうタイプは、
繊細な部分もありながら、
本人はマイペースで過ごせます。
(もちろん!不安を抱えない
訳ではないです^ ^)
一方、
敏感・繊細さが強いタイプは
周りの人や環境に過敏に反応します。
・まだ起こってもいないことを
心配していたり
・初めての事・人が苦手だったり
・空気を読みすぎて
色んなことを気にして
神経をすり減らしたり
なので、
ストレスがかかりやすく、
変化に弱くなってしまう。
なので、
思っている以上の
不安を抱えやすくなりがち。
そんなお子さんを
強く叱りすぎると
パワーが半減していきますよね。
子どもたちにとって
気持ちがホッとできる場所
「家」がよりどころです。
そんな家に、いつもいつも
怒っているママがいたら…
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子どもの心のうちを想像して
みて下さい。
まずはお子さんがどっちのタイプなのかを
知ることが第一歩!
ぜひ、お子さんを観察してみてくださいね。