外では良い子、家では癇癪!な子に大切な対応法

 

園や学校では良い子なのに、
 
 
家だと・・・
 
もっというと
お母さんの前だけ
 
 
・イライラをぶつけてくる
 
・癇癪を起こす
 
・癇癪まではいかないけど、  
  明らかに不機嫌になる
 
・「どうせ・・・」とふてくされる
 
こんな様子になる
お子さんについて書いていきます。
 
 
 
この状態が見られるお子さんは
 
今すぐ
お母さんの対応を変えることで 
 
全く違う状態
変わっていくことができるんです。
 
 
 
 
なぜかというと、
 
園や学校、お家の外では
自分のイライラを
やり過ごすことができるのに
 
 
お母さんにだけ
ネガティブな気持ちを
爆発させるお子さんは
 
 
・そうすればお母さんはなんとかしてくれる
 
・そうすればお母さんは
  僕・わたしのことを見てくれる
 
 
という誤学習がベースにあるからなんです。
 
 
0001-34326890351.png
 
 
 
ここで一度
ご自身の関わり方を
振り返って見てください。
 
 
お子さんが癇癪を起こした時、
 
または
不機嫌な顔を見せた時
 
 
どんな風に反応していますか?
 
 
 
良い加減にしなさい!」と怒っていませんか?
 
あるいは
 
お子さんの癇癪にビクビクして
要求を飲んではいませんか?
 
 
そもそも!
癇癪を起こしているお子さんに
反応してしまっていませんか??
 
 
 
これらは全て
逆効果の関わり方です。
 
 
 
お子さんの癇癪・イライラに
反応し続ける限り、
 
 
お子さんの癇癪はおさまらず
 
お子さんも
イヤな気持ちを爆発させる以外の
表現方法を学ぶ機会がありません。
 
 
学ぶ機会がないということは
いつまでたっても正しい行動、
 
例えば、
 
イヤな気持ちを言葉で表現する
 
とか、
 
・「お母さん。聞いて!聞いて!」と相談するとか
 
そういった行動は
身についていかないんです。
 
 
 
 
そんな時に一番大事なのは
 
お母さんとの間で
どんなコミュニケーションを重ねるか。
 
そこがポイントになってきます。
 
 
 
ダウンロード (2).jpg
 
その時に意識してもらいたいのが
「ありがとう」の感謝の声かけです。
 
普段の生活で
ありがとう」という言葉を
たくさん使うように心がけてみてください。
 
 
「ありがとう」という言葉は、
自分がしたことでお母さんが喜んでくれた。
 
 
そんな気持ちが湧き出てきて
ポジティブな気持ちになることが
できます。
 
 
 
癇癪を無くしたい!
と思った時には、
 
まず、少しずつ
コミュニケーションを変えて
土台を整えていくことが大事です。
 
 
癇癪は1日2日で
ゼロになることはありませんが、
 
土台を整え、
正しい順序で対応していけば
必ずおさまりますよ^ ^
タイトルとURLをコピーしました