楽しかったで終わらない旅に!不安が強い子の行動力が育つ「旅ノート」を始めませんか?

せっかくの家族旅行。子どもには、ただ受け身で楽しむだけじゃなく、「自分で感じて」「自分で考えて」「自分で動く」ことを体験してほしいですよね。子どもとの旅行をもっと学びと成長の時間にしたいママにおすすめしたい「旅ノート」をご紹介します!

 

楽しい家族旅行、「楽しかった〜」で終わらせてはもったいない!

 

いよいよ夏本番!8月に突入しましたね。

お盆が近づき、帰省や旅行の予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。

 

でも、旅行中の子どもに対して、こんなお悩みはありませんか?

 

「旅行先では楽しんでいるけど、全部親が計画した通り…」

「もっと自分から『これやりたい!』って言ってほしいな」

「移動中や観光地での学びも深めたいけど、どうすればいい?」

 

我が家の小3の息子と年中の娘も、旅行中はもちろん楽しんでいますが、

「楽しかったね〜」で終わってしまうことがほとんどです。

帰ってきたら、旅行の思い出はふわっとしたまま、日常に戻ってしまうんです。

 

それだけじゃ、「何だかもったいないな」と感じるようになりました。

せっかく普段とは違う場所で、たくさんの刺激を受けているのに…。

 

旅行での経験を子どもの“成長のきっかけ”として、もっと活かせる方法はないかな?と考えていました。

 

 

せっかくの家族旅行。

子どもには、ただ「楽しかった〜」で終わりではなく、「自分で感じて」「自分で考えて」「自分で動く」ことを体験してほしいですよね。

 

そこでおすすめしたいのが「旅ノート」です!

 

 

\子どもの不安に巻き込まれない!/
すぐできる!31日分の声かけ集付き
▼無料ダウンロードはこちらから▼

 

旅行中に不安が強い子が「受け身」になってしまう理由

 

「子どもが自分から行動しない…」と感じたことはありませんか?

 

実は、これは“やる気がない”からではなく、“どう動いたらいいのか分からない”ことが原因のことも多いのです。

 

特に不安が強い子は、心の中では「面白そうだな」「やってみたいな」と思っていても、それをどう行動に移せばいいのかが分からず、立ち止まってしまっているんです。

 

脳は車のエンジンと同じで、動き始めにいちばん負荷がかかるので、すぐに動くことができません。

 

スモールステップで、具体的で小さな行動に分けてあげると、子どもは行動しやすくなります。

初めから「自由にやってごらん」ではなく、ほんのちょっとした“きっかけ”をあげるだけで、子どもの「好き」が行動につながり、自分から動けるようになっていきます。

 

旅行でも同じことが言えます。

 

スモールステップで、まずは「自分の好きなものを記録する」きっかけを作ってあげます。

そして、それをヒントに行動を選ぶようになれば、旅行中の学びはぐんと深まります。

 

 

自分から動ける、ほんのちょっとした“きっかけ”を作ってくれるのが「旅ノート」なのです!

 

 

\ママ一緒に来て!から卒業したい!/
HSC×母子分離不安の専門家が教えます!
↓↓無料ダウンロードはこちらから↓↓

 

楽しかったで終わらない旅に。「旅ノート」始めてみませんか?

 

旅ノートとは、子どもが旅行中に感じたこと・見たこと・やってみたいことなどを自由に書いたり描いたりする、オリジナルのノートのことです。

 

以前、旅のしおりを作ってみたのですが、型のある冊子だとなかなか書いてくれませんでした。

そこで、シンプルにただのノートを持たせることにしたのです。

 

我が家は、100均で自分の好きなノートを選んで、名前を書いたりシールを貼ったりしてカスタマイズしました。

 

旅行中は“自由に”使わせること、そして、ママもノートを持っていき、一緒に書くことがポイントです。

 

子どもたちは、最初は「何に使おうかな〜」と迷っていましたが、私が使っているところを見て真似していくうちに、色々なアイデアが湧いてきたようでした。

 

そして、私が考える以上に色々なことに使ってくれました。

 

・ご当地のキャラクターの絵を描く

・観光地のスタンプを押す

・観光地でもらったシールを貼る

・パンフレットやチラシで気に入ったものを貼る

・旅行中に見つけた草花を貼る

・絵日記を書く

・撮った写真を貼る

 

「これ後で貼るんだ〜」と葉っぱやお菓子の袋など色々な物を集めていました。

 

旅ノートが「感じたことをアウトプットする場所」となり、子どもたちは自分の「好き」や「関心」に気づくことができたようでした。

 

 

 

 

私も「これに興味を持つんだ!」と、子どもの新たな一面の発見につながりました。

 

夜には寝る前にみんなでちょこっと振り返りをするのも楽しい時間です。

 

「今日は何が一番楽しかった?」と聞くと、いつもなら「わかんない」と言うことも多い我が家の子たち。

 

ですが、一緒に旅ノートを見ながら話すだけで、「ここが楽しかった」「これが好きだった」など、たくさんの答えが返ってきました。

 

子どもたちは、旅ノートに自分の「好き」をどんどん詰め込んでいき、ノートが出来上がっていく様子をとても楽しんでいました。

 

そして、旅から帰ってからも子どもたちは何度もノートを見返していて、旅行での出来事を話してくれます。

 

旅行が終わっても、旅ノートは子どもの「自分だけの記録」として大切に残すことができるのです。

 

夏休みの自由研究や作文にもつながりますよ。

 

旅ノートを持たせたことで、たった1冊のノートが、旅行を今まで以上に豊かなものに変えてくれました。

 

そして何より、子どもの好奇心を刺激して「好き」を行動力に変えることができたのです。

 

旅行は、ただ楽しく連れて行くだけではもったいない!

 

旅ノートを持たせて、子ども自身の「好き」を記録するだけで、「自分で考え、動く力」がぐんぐん育ちます

 

この夏休み、子どもとの旅行をもっと学びと成長の時間にしたいママへ。
ぜひ、「旅ノート」を試してみませんか?

 

▼帰省を嫌がるお子さんにお困りの方はこちら▼

 

\子どもの不安に巻き込まれない!/
すぐできる!31日分の声かけ集付き
▼無料ダウンロードはこちらから▼

\ママ一緒に来て!から卒業したい!/
HSC×母子分離不安の専門家が教えます!
↓↓無料ダウンロードはこちらから↓↓

 

 

<執筆者>

発達科学コミュニケーション アンバサダー

仲村まな

タイトルとURLをコピーしました