何をするのもママが一緒じゃなきゃダメな繊細な子
「ママやって」
「ママ一緒にきて」
家の中にいても、私の姿が見えなくなると「ママどこ?」
家族でお出かけしていても「ママといる!」
毎日毎日「ママママママ!」と呼ばれ私はうんざりしていました。
どこにいても呼ばれて疲れ切った私の代わりにパパが行こうとするもんなら
「ママじゃないとダメなのー!」
と大声で反発されていました。
うちの娘は繊細な子で不安が強いです。
小学校入学と共に付き添い登校が始まりました。
「ママ」と呼ばれる度に娘に寄り添ってきましたが、不安は治るどころかどんどん強くなっていくばかり…
「甘やかさせ過ぎたのかな」
「突き放した方が自信が付くのでは」
とそんな風に考えてしまった時もありました。

しかしその対応は繊細な子には逆効果になってしまうのです!
その理由についてお話しします。
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ママと離れられない!付き添い登校が長引くわけ
繊細な子は不安を抱えやすいという特性があります。
脳にある不安を感じる場所が敏感に作動し、ストレスに対して過剰に反応してしまいます。
そのため些細なことでも、他の人より不安を感じやすいのです。
さらに繊細な子は見通しが立たないことに不安を強く感じる特性もあります。
小学校では毎日違う時間割で過ごし、一年生はイレギュラーな身体測定なども多く、次に何をするのかわからない…という不安を感じてしまいます。
このような理由から、繊細な子は不安から自分を守るためにママと離れることができないのです。
その時に、厳しくしたり、突き放すといった対応を取ると、繊細な子の不安は余計に強くなるので注意が必要です。
しかし、不安を解消してあげようとして寄り添うことだけをしていると、いつまでも自分で不安を解消することはできません。
大人が繊細な子の不安を解消するだけでは、ひとりで行動ができる力は湧いてこないのです。
その結果付き添い登校を卒業することができずに長引いてしまうということになってしまうのです。

繊細な子が自分で不安を解消し、不安があってもひとりで行動できるようにするためにはママの対応で自信をつけてあげることが大切です。
ではそのママの対応とは何をすればいいのでしょうか?
ここから私が実際に娘に行った自信のつけ方をお教えします。
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ママと一緒に繊細な子の自信を貯める方法
繊細な子の自信の付け方、それはお子さんができていることを見つけてノートに書くことです。
・朝「おはよう」と言えた
・朝ごはんを食べれた
・ランドセルを背負えた
内容はどんな些細なことでも大丈夫です。
できた内容と日付を箇条書きにして、どんどん書いて自信を貯金していきましょう。
このノートを見れば、お子さんのできていることがすぐにわかるようになります。
ママが見つけたできていることの数が増えてくると、お子さんも自分が何ができているのかが理解でき、自信もついてくるでしょう。
そして自信がつくことで、お子さんは行動することに挑戦する意欲が出てきます。
どこへ行っても「ママママ!」と呼ばれ、付き添い登校も長引いていた我が家の娘ですが、自信貯金ノートにできたことが462個になった時に付き添い登校を卒業することができました。
付き添い登校を卒業した今でも、そのノートは娘と私のお守りになっています。
どうやったら繊細な子に自信をつけさせるのかわからない…
そんな時にはこの自信貯金ノートを作ってみてくださいね。

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<執筆者>
発達科学コミュニケーションアンバサダー
川澄みさ





