何をしてもすぐに
「疲れた〜」
って言うお子さんはいませんか?
毎日毎日
「疲れた〜」って言われると、
こっちも疲れてるし!
って、言いたくなりますよね。
「疲れた」って
ネガティブワードに捉えがちですが、
実は、
脳をしっかり使ってる証拠
なんです。
実は
脳が活動するときは、
酸素が使われて、
一時的に低酸素になったり
血流速度がアップします。
つまり、
脳に生理的な負荷がかかります。
イメージとしては、
運動をして気持ちい〜
ってなる反面、
筋肉を使って疲れる感じ。
それと同じで、
頭を使えばあ〜疲れた!
となるワケです。
わたしたち大人だって、
がんばって家事をすれば
達成感を感じながらも
疲れますよね。
それって
身体が疲れるだけでなく、
脳が疲れているんです。
この疲れは、
脳が発達している証拠!
ですから、
爽やかに疲れを訴える子は
しっかり頭を使っています。
疲れは、
「脳の成長痛」
だと思ってください(^^)
(疲れた・ダルいが口癖に
なっている子の場合は
ちょっと話が別ですが・・・)
「疲れた〜」と子どもが
すがすがしい顔で言ったら、
喜ぶべきなんです!
もし今日、明日、
お子さんが勉強や、
ちょっと何かをした後に
「疲れた〜」っと言ったら
「頑張ったんだね〜!
「すごく頭を使った
証拠だよ〜!」
よくぞでかした!と
褒めてあげてください。
頑張った疲れを
肯定的に意識づけて、
子どもを
「頑張り上手」な体質にできますよ^ ^
気質をマイナスに捉えず
プラスに変えていくママが
増えますように!