外では良い子、家では癇癪!な子に大切な声かけポイント


 
今日は
園や学校では良い子なのに、
 
 
家に帰ってくると、
 
 
・イライラをぶつけてくる
 
・癇癪を起こす
 
・癇癪まではいかないけど、  
  明らかに不機嫌になる
 
「どうせ・・・」と  
  ふてくされる
 
こんな様子になる
お子さんについて書いていきます。
 
 
 
この状態が見られるお子さんには
 
今すぐ
お母さんの対応を少し変えることで 
 
全く違う状態
変わっていくことができます。
 
 
 
なぜなら
 
園や学校、お家の外では
自分のイライラを
やり過ごすことができるのに
 
 
お母さんにだけ
ネガティブな気持ちを
爆発させるお子さんは
 
 
・そうすればお母さんは
  なんとかしてくれる
 
・そうすればお母さんは
  僕・わたしのことを
   見てくれる
 
 
という誤学習
ベースにあるからなんです。
 
 
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そんな時に大事になってくるのが
 
「ありがとう!」の言葉。
 
 
「ありがとう」という言葉は、
自分がしたことで
お母さんが喜んでくれた。
 
 
自分はお母さんの役立ててる!
認められてる!
 
 
そんな気持ちが湧き出てきて
ポジティブな気持ちになることが
できるので
素直さが伸びてくるのが特徴です。
 
 
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ここで一度
ご自身の関わり方を
振り返って見てください。
 
 
お子さんが
癇癪を起こした時、
 
または
不機嫌な顔を見せた時
 
 
どんな風に反応していますか?
 
 
良い加減にしなさい!」と
  怒っていませんか?
 
あるいは
 
お子さんの癇癪にビクビクして
 要求を飲んではいませんか?
 
 
そもそも!
癇癪を起こしているお子さんに
反応してしまっていませんか??
 
 
 
これらは全て
逆効果の関わり方。
 
 
 
癇癪は1日2日で
ゼロになることはありませんが、
 
土台を整え、
正しい順序で対応していけば
必ずおさまります^ ^
 
 
その一歩として
「ありがとう!」から
はじめてみましょう^ ^
 
 
いつもの2倍・3倍・・・
いや、10倍ぐらい
お子さんに伝えてくださいね!
 
 
 
 
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