「後でやる!」先延ばし癖の多い子のやる気スイッチを押す方法


・宿題を始めるのに時間がかかる
 
・ゲームが自分でやめれない
 
・声をかけたら「後でやる!」で
  すぐに行動できない
 
 
 
HSC×分離不安っ子は、
やるべきことに
なかなか取り組まない様子が
よく見られます。
 
 
 
 
「宿題は終わったの?」
 
「いつまでゲームをするの?」
 
「早くやりなさい!」
 
 
いくら声をかけても
全然やろうとしない…
 
 
そんな状況にママは大爆発!!!

 
こんな「先延ばし癖」を卒業する
やる気スイッチを押す3ポイント
をお伝えします。



 
4490464_s.jpg
 

HSC✖️分離不安っ子の

先延ばし癖には
脳の特性が大きく関係しています。

そのため、
大人がいくら叱っても、
子どものやる気スイッチを押すことは
できません。
 


その脳の特性のひとつが

ブレーキが効きにくいこと

 
他の面白そうな活動に気が向くと
ブレーキが効かなくなり、

本来取り組まなければいけないことに
集中できない状態になりがち。
 
そのため
 
・宿題があるのに
  ゲームをやり続けてしまう
 
・テレビを見ていて
  着替えが進まない
 
 
というように、
やるべきことをしないで
違う活動を続けてしまいます。。
 

この先延ばし癖を解消して、
やる気スイッチを押すために
必要なことは

「できた!」という成功体験
たくさん積ませることです。
 
 
 
そこで、
成功体験を積める
やる気スイッチを押す3つのポイントを
お伝えします。
 
①子どもに選ばせる
 
 
子どもに取り組むことやタイミングを
自分で選ばせることです。
 
 
選ばせるときの注意点は
「どうする?」「何時からする?」と
漠然とした質問ではなく

「AかBどちらにする?」という
聞き方にすることで
子どもは答えやすくなります。

 
 
 
②ハードルを低くする
 
ハードルを低くして
子どもが取り組みやすいように
してあげましょう。
 
例えば、状況の工夫であれば、
 
 
・宿題のノートを机に準備してあげる
 
 
・食卓に歯ブラシも一緒に置いて、
   歯磨きをスムーズにする

子どもが見えてる場所に置くことで、
意識が芽生えて
自主的に動くことができます。

 
 
③こまめに褒める
 
 
・「鉛筆持てたね」
 
・「もうパジャマ脱いだんだね」
 
・「3問解けてるね!」
 
 
ママが褒めるハードルを下げることで、
「できた」の成功体験を
たくさん届けることができます。
 
 
さらに、
具体的に褒めることで
「自分は何ができているのか」が
子ども自身が認識して、
やる気スイッチが入ります。
 
 
 
 
 
・子どもに選ばせる
 
・ハードルを低くする
 
・こまめに褒める
 
 
3ポイントを意識して、
子どものやる気を引き出してくださいね!

先延ばし癖を卒業しましょう^ ^

タイトルとURLをコピーしました