「学校に行きたくない」と言われた時、行かせるか休ませるか迷う理由
学校に行きたくないと言われたとき、どうするのが正解なのか迷ってしまいますよね。
学校に行きたくないと言われたとき、無理に行かせることだけが正解ではなく、子どもの状態を見極めて休ませた方がいい場合もあります。
子どもの「学校に行きたくない」は子ども自身の力よりも、学校での集団ストレスが上回っているサインであるからです。
無理に頑張らせるよりも、上手に休ませてストレス耐性を育ててあげることが先決な場合もあるのです。
この記事では、休ませるときの判断基準と、休んだ時にはどうすればいいのかをお伝えしています。
「休ませていいの?」と不安に思う方も多いと思います。しかし、休ませても良いという結論は、私自身の実体験から感じたことでした。まずは、わが家の体験を少しお話します。
我が家の娘も小学4年生の頃、学校への行き渋りがありました。
朝になると
「頭が痛い」
「学校に行くとフラフラするから不安」
「また気持ち悪くなったらどうしよう」
と言い出し、学校に行くのを嫌がる日が続きました。
私はつい、
「大丈夫だって!今日は気持ち悪くならないよ!」
「今日は仕事だから、学校に行ってね!」
など無理に行かせてしまうこともありました。

仕方がなく休ませる日もありましたが、
「学校休んだんだから、その分ちゃんと勉強してね!」
「学校休んだんだから、ゲームやYou Tubeは禁止!」
と条件をつけ、私自身のイライラも募ってきつく接してしまうこともありました。
学校を休んだら元気に過ごしている姿を見て、怠けているだけで本当は行けるんじゃないのかな?と思ってしまう事もありました。
しかし、発達科学コミュニケーションを学び、それが間違いだと気づくことができました。
頭痛やめまい、気持ち悪さは嘘ではなく、頑張りすぎてストレスが溜まっているサインだったのです。
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小学生が学校でストレスを溜めやすい理由
自分の持っている力よりもストレスの方が上回ってしまう原因は、大きく2つあります。
ストレスを溜めやすい思考の癖がある
先生に叱られたらいけない。宿題は完璧にしないといけない。人に嫌われたらいけない。自分のこだわりを変えることができない。このような思考の癖があると、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていきます。
そして、自分の不安や疲れに気付かずに、周りの空気ばかりを読んで、ちゃんとしなければと頑張り続けてしまうのです。
初めてのことや見通しが持てないことが苦手
学校での初めての授業、初めての活動など、見通しが持てないことに強い不安を感じる子がいます。
お友達の予想外の行動ですら脳には大きなストレスになります。自分はこれで遊びたいのに「別の遊びしよう」と言われるだけでも、脳には強い負担がかかることがあるのです。
子どもは、私たちが思っている以上に学校で頑張っています。

「学校に行きたくない」と言われたら、どうする?と悩んでしまうと思いますが、こうしたストレスが積み重なってあふれている状態なのかもしれません。
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学校に行きたくないと言われたらどうしたらいい?
「学校に行きたくない」と言われたときは、子どもが気持ちを切り替えようとしているか、それとも心と体が限界サインを出しているかを見極めることが大切です。
本気でつらいサインが出ている場合は、無理に行かせず休ませる判断が必要です。
では、どんな状態のときに「休ませる判断」が必要なのでしょうか。次に、行きたくない気持ちの3段階を見ていきましょう。
行きたくない気持ちの3段階
1.口癖のように言っている
2.学校に行きたくないと言いながらも気持ちを切り替えようとしている
3.本気で行きたくない時
休ませるべき時は3の本気で行きたくない時です。
子供は不安の中身を言葉で表現することが苦手なため、体に症状として表れることがあるからです。
こんなサインがあったら要注意です。
朝なかなか起きられない
朝お腹が痛いと言う
身体の不調が出てくる
やる気がない
怒りっぽくなった
学校のことを話したがらない
これらが見られる場合は、迷わずに休ませてあげましょう。
学校を休んだ日に大切にしたこと2つ
1.お家での会話から会話力を伸ばす
会話の発達は、1対1の親子の関係から始まるからです。
「自分の気持ちを話せた」
「話を受け止めてもらえた」
「聞いてもらえた」
と感じられ、そんな安心感が、「もう少し話してみよう」という意欲につながります。
この積み重ねが、社会性の基礎になります。まずは1対1、その後に1対2、1対3と少しずつ広げていきましょう。
不安があり、緊張感も高い子が多いので、自分の家の方がリラックスができます。その安心感の中で人間関係を深められます。
2.元気に過ごせる時間を増やす
子どもの脳は元気に行動している時に発達します。お家で過ごすときは元気に行動できることを探しましょう。

ストレスを貯めやすい思考の癖があるので、「疲れたときは休んでもいいんだよ」と伝えることも、とても大切です。
何をしているときに元気かな?
どんなときに笑顔になるかな?
と観察してみてください。そして、子どもが元気に行動している時に、肯定的な声かけをたくさんしてあげましょう。
休ませたことで起きた変化と大切にしたい考え方
毎日のように「学校に行きたくない」と言われ、どうする?と悩んでいましたが、このような対応を続けていくうちに、その言葉は徐々に減っていきました。
今では、「学校めんどくさいな〜」と言うことはあっても、自分で気持ちを切り替えて準備をし、元気に登校しています。
そして、帰宅後には、学校での出来事を話してくれるようにもなりました。

無理やり学校に行かせて心が折れてしまうと、そこから回復するにはとても時間がかかります。「学校に行きたくない」と言われると焦ってしまいますが、早めの対応が何より大切です。
学校に行かずに休む時間は止まっている時間ではなく、次に動き出すための大切な準備期間です。子どもの心を回復させる大切な期間として、あたたかく見守っていきましょう。
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<執筆者>
発達科学コミュニケーションアンバサダー
澤村祐依




