恐れていたことが
音楽発表会で起きた!
想いをお伝えしていきます!
子ども園の生活発表会。
恐れていたことが起きました。
息子は自分の出番が始まると
舞台の上から
私を見つけて飛び上がり
列から外れました。
止める先生に
「いやだ!」
と抵抗して大騒ぎ。
「おかあさーん」
という大声が
ホールに響きました。
みんな一生懸命歌っているのに・・・
撮影もしているのに・・・
他のお子さんや
親御さんに
申し訳ない。
押さえきれなくなった先生が
私の元に息子を連れてきた時
ぞっとしました。
親御さんの目が
私と息子に
注がれていました。
「みなさん
すみませんでした」
という気持ちで
必死に頭を下げました。
心の中に
恥ずかしさと
息子への怒りが溢れてきました。」
発表会が終わって
笑顔で帰っていく
他の親子を
羨ましく感じました。
私は息子に
「頑張ったね」と
声をかけることも
できませんでした。
一刻も早く
この場を立ち去りたい
と息子を抱えて帰りました。
息子に恥をかかされた。
この怒りがおさまらず、
「自分の場所に
いなきゃダメでしょ」
「なんで、こっちにきたの!」
「みんなに迷惑だよ!」
「もう、発表会に
出させてもらえないよ!」
と脅すような言葉も
かけていました。
息子は悲しそうにうつむいて
泣くのをじっと我慢していました。
家についても
その日は寝るまで
一言も話しませんでした。
息子が寝た後、
私は自分お心の中の気持ちを
思い切り角殴りました。
ずっとずっと
ダウン症の母親であるということが
辛かった。
普通の子どもがよかった。
普通の子育てがしたかった。
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私が一番ダウン症の息子の存在を
疎んでいることに
気づきました。
息子のことを
疎外していたのは
社会ではなく
母親の私でした。
こんな子育てをしていたら
息子の未来も奪ってしまう・・
と自分の子育てを変えるために
インターネット検索をはじめ
出会ったのが
発達科学科学コミュニケーションでした。
ここから私の育児が
ガラリと変わります!
続きは次回に