境界知能のお子さん 学習の苦手さの理由を知ろう!

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境界知能のお子さん 
学習の苦手さの理由を知ろう!
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前回は境界知能のお子さんは
勉強に対して
怠けたりしているわけではない
という事をお伝えしました。
 
 
今回は学習の苦手さが
どこからくるのか
という事をお話ししますね!
 
そもそも
境界知能のお子様は

読み書きの練習をするだけでは
ドリルを何度も解かせるだけでは

根本的な解決にはなりません。
なぜなら学習が苦手な
その理由は、
理解力の遅れだからです!
 
情報が
耳から入ってきても
目から入ってきても
分からない。
 
 
プリントを使って勉強しても、
口頭で教えても、
定着しない。
 
 
読む、書くという
1つの脳の経路が苦手なのではなく、

 
理解して、学習(記憶)すること
そのものが苦手なんです。
 
 
単純に
読み書きの練習をしても、
勉強時間を増やしても、
理解力がどんどん上がるわけでは
ないのです。
 
 
 
%LAST_NAME%さんのお子さんが
もしかしたら境界知能かもしれない
と疑っていらっしゃるのなら、
 
 
お子さんの困り感
どの程度広いのか
理解してあげることが
何より大事です。
 
 
学習は大事な問題です。
だからこそ、
ママたちの思いが入り込みやすい
部分でもあります。
 
 
お子さんの困り感と、
ママたちの
「こうあって欲しい」という想い、

どちらも大事です。

 
 私もかつては子どもが
「少しでもできのいい子」
であってほしい
と願う母でした。

 
知的障害のある小2の息子を
生後4ヶ月から民間の知育教室に
通わせていたぐらいですから。

 
医療センターの療育が生後6ヶ月に
ならないと受けられないって言われ
この2ヶ月の間に
どんどん遅れるのではないかって・・
焦っていました。
 
 
 
だけど、
ずっと握りしめていた
「少しでもできのいい子」という想いは
勇気を持って捨てました。

なぜなら
子どもの困り感を中心に考えた方が
断然、
うまく行くってわかったからです^^
 
 
その考え方については
次回の記事でご紹介します!
 
▼グレーゾーンの子育ては“しつけ”をやめれば 一気に楽になる!
▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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