15歳までに身につけたい!生き抜く力、ライフスキル

今日はライフスキルについて

お話します。
 
 

【「ライフスキル」ってご存じですか?】

「ライフスキル」とは、

最も基本的な生きるためのスキル

日常生活で必要となるスキルのことです。

社会でスムーズに暮らしていくための

スキルを総称してライフスキルと呼びます。
 
 
朝起きて登校するまでにも
 
・朝起きる
・トイレに行く
・手や顔を洗う
・朝ご飯を食べる
・歯磨きをする
・身支度をする
・持ち物を確認する

・登校時間に間に合うように出発する

見てください!
こんなにたくさんのライフスキルを

必要としているんですね。

 

 

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【ソーシャルスキルとの違いは?】

 

よく聞くソーシャルスキルとの違い

をご説明しますね!

ソーシャルスキル

社会的ルールや場面に応じた

会話・行動ができる能力のことです。

社会、つまり他の人に

合わせることが重視されます。

いっぽうのライフスキルは、

子どもの生活や人生のためのスキルです。

基本的にそのお子さんのためのもの

人に合わせることは

それほど重要ではありません。

2つのスキルはよく似ているのですが、

スキルを身に付ける目的が違うわけです。

ライフスキルの方が

そのお子さんに合わせ
柔軟性が高いので
発達に障害がある
お子さんに合わせて調整しやすい

という特徴があります!

ですので私はソーシャルスキルより

ライフスキルを大切にしています!
なぜならライフスキルを身に付けた方が

人生の生活の質が上がるからです。

人と関わることはできるけれど

・ゴミをかたづけられない
・髪がぼさぼさ
・待ち合わせの時間に間に合わない
というのでは

生活しやすいとは言えませんよね。


【自然に身に付かないライフスキル】

 
多くのお子さんは
小さい頃から日常生活を
送っていると自然に

ライフスキルが身について行くものです。

しかし、発達障害、知的障害の

あるお子さんは
ライフスキルを身に付けるのが

難しいと言われています。

では、ライフスキルが身に付かないまま

大人になると
どんな困りごとが発生するのか?
 

✅仕事自体はできるのに
長続きしない

✅無理をしすぎて
体調を崩す

✅ミスが多い

✅相談や報告ができる
ミスコミュニケーションが発生

等の困りごとが発生することが
かんがえられます。

大人になってから教えてもらうことは
難しいので、今から身につけたいですね!

 

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この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

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身辺自立
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