知的障害児 できるタイミングを待つことで、子どものやってみたいが育つ

=====
できるタイミングを待つことで、
子どものやってみたいが育つ
=====

 

前回は
少し待つことで子どもが
自分から動き出すお話をしましたね。

今日は、さらに
「待つ」ことがどうやって
子ども「やってみたい」気持ちを
育むかを一緒に考えていきましょう。

多くの生徒さんから、
「待ってみるのは分かるけど、
具体的にどんなタイミングで
声をかけるの?

」と質問をいただきます。

たしかに、待つだけだと
「いつ動いてくれるんだろう」と
不安になりますよね。

ですが、親が少し見守っていると、
子どもは余裕ができてと
「今やってみようかな?」

と自分で感じる瞬間を
見つけやすくなるんです。

昨日のお母さんも、
靴下を自分で履き始めた
お子さんに

「やってみたね!」
と喜びを伝えることで、
少しずつ子どものやる気が
育っていると感じたそうです。

こうした小さな成長を褒めると、
子どもも
「次はもっとやってみたい」
と思えるようになるんですね。

タイミングを待つのは
「自立を育てる」サイン

子どもが
「自分でやろう」と思うタイミングは、
親がそっと待ってあげることで
見えてくるものです。

親が焦らずに見守りながら、
「できたら一緒に喜ぼうね」
という姿勢でいると、

子どもは
「自分がやっても大丈夫なんだ」
と心に安心感を
持てるようになります。

そうすると、
次第に子どもの行動が
自発的に変わっていきます。

小さなことでもできたときに
「できたね!」と肯定することで、
子どもは少しずつ
「やってみよう」の気持ちが育まれ、
次の行動につながっていくんですね。

「今は待っているよ」
から始まる関わり方


今、「どうやって関わるのがいいの?」
と感じている方がいたら、

「今は待ってるよ」と
心の中でお子さんに
伝えてみませんか?

それだけで、
親の気持ちにも余裕が生まれ、
子どもを信じて見守ることが
できるようになります。

待つことは、
決して見放すことではなく、
子どもに
「自分でやってみてもいいんだよ」
と背中を押すサインなんです。

子どもがやってみたいと
思うその瞬間を信じて、
一緒に楽しんでいきましょう。

明日も、みなさんの子育てに
役立つヒントをお届けしますね。

ーーーーーーー
メルマガ保存ができます
このメルマガいいな^^と思ったら
ぜひ、保存してくださいね♪

保存はこちらをポチ▼

保存ボックスを見返すのは
こちらをポチ▼
%AGENTBOX%
ーーーーーーー

 

▼不安に負けないポジティブ脳が育つ声かけが分かる!

無料でダウンロードする

▼1日1分で学べます!
この記事を書いた人

私は小学校2年生の男女の双子を育てています、
息子はダウン症を伴う知的障害があり、
最初は彼のサポートに全力を注いでいました。

ですが、長女が小学校入学2週間で不登校になったとき、
「本当に助けが必要だったのはグレーゾーンの彼女だった」
と気づいたんです。

普通級で頑張る彼女の「できない」が
続く毎日を変えるために、
私は【やらせずにできる】
おうち教育メソッドを作りました。

このメソッドはママの声かけを変えるだけ。
子どもが自分から動き出し、「できる」を増やしています。

お母さんの声かけが変われば
知的グレーゾーンの子どもは劇的に変化します。

お子さんの今も未来も諦めなくていい、
一緒に進んでいきましょう!

松下かよをフォローする
声かけ自分で考える
シェアする
タイトルとURLをコピーしました