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できるタイミングを待つことで、
子どものやってみたいが育つ
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前回は
少し待つことで子どもが
自分から動き出すお話をしましたね。
今日は、さらに
「待つ」ことがどうやって
子ども「やってみたい」気持ちを
育むかを一緒に考えていきましょう。
多くの生徒さんから、
「待ってみるのは分かるけど、
具体的にどんなタイミングで
声をかけるの?
」と質問をいただきます。
たしかに、待つだけだと
「いつ動いてくれるんだろう」と
不安になりますよね。
ですが、親が少し見守っていると、
子どもは余裕ができてと
「今やってみようかな?」
と自分で感じる瞬間を
見つけやすくなるんです。
昨日のお母さんも、
靴下を自分で履き始めた
お子さんに
「やってみたね!」
と喜びを伝えることで、
少しずつ子どものやる気が
育っていると感じたそうです。
こうした小さな成長を褒めると、
子どもも
「次はもっとやってみたい」
と思えるようになるんですね。
タイミングを待つのは
「自立を育てる」サイン
子どもが
「自分でやろう」と思うタイミングは、
親がそっと待ってあげることで
見えてくるものです。
親が焦らずに見守りながら、
「できたら一緒に喜ぼうね」
という姿勢でいると、
子どもは
「自分がやっても大丈夫なんだ」
と心に安心感を
持てるようになります。
そうすると、
次第に子どもの行動が
自発的に変わっていきます。
小さなことでもできたときに
「できたね!」と肯定することで、
子どもは少しずつ
「やってみよう」の気持ちが育まれ、
次の行動につながっていくんですね。
「今は待っているよ」
から始まる関わり方
今、「どうやって関わるのがいいの?」
と感じている方がいたら、
「今は待ってるよ」と
心の中でお子さんに
伝えてみませんか?
それだけで、
親の気持ちにも余裕が生まれ、
子どもを信じて見守ることが
できるようになります。
待つことは、
決して見放すことではなく、
子どもに
「自分でやってみてもいいんだよ」
と背中を押すサインなんです。
子どもがやってみたいと
思うその瞬間を信じて、
一緒に楽しんでいきましょう。
明日も、みなさんの子育てに
役立つヒントをお届けしますね。
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