3月も中旬に入ってきました。
年長さんのママ、
卒園式が近づくと
ママの方がドキドキしてきませんか?
「うちの子、本番できるかな…」
人前が苦手だったり
緊張すると固まってしまう子だと
なおさら心配になりますよね。
先生の前で
名前を呼ばれるだけで固まる子。
みんなの前に立つと
声が出なくなる子。
そんなわが子を見ていると
「卒園式、大丈夫かな…」
って
ママの方が不安になります。
だからつい
こんな声をかけてしまいます。
「ちゃんとできる?」
「名前呼ばれたら返事できる?」
「お辞儀できる?」
そして
「おうちでもやってみようか」
って
練習させたくなる。
これ
本当に多くのママがやっています。
わが子に恥をかかせたくないし
先生に迷惑をかけたくない。
周りの子はできているのに
うちの子だけできなかったら
かわいそう。
だから
「少しでも本番うまくいくように」
と思って
ママは頑張るんですよね。
ですが実はね、
不安が強いのに
卒園式がうまくいく子のママって
家で卒園式の練習を
させないんです。
意外ですよね。
これは
たくさんの親子を見てきて
私が感じていることです。
不安が強い子は
「できるかどうか」より
脳が安心しているかどうか
で
本番の結果が変わります。
お子さんは
他の子のセリフや
先生のタイミングまで
覚えていると思いますよ(^_−)−☆
ママが
「ちゃんとできる?」
「やってみよう」
と声をかけると
ママは
励ましているつもりでも
子どもの脳には
「失敗しちゃいけない」
「ちゃんとやらなきゃ」
というプレッシャーとして
届くことがあります。
そうすると
脳は緊張モードになります。
緊張した脳では
声が出なかったり
体が固まったり
頭が真っ白になったり
本来の力が
出なくなってしまうんです。
だから
卒園式がうまくいく子のママは
家で
卒園式の話を
あまりしません。
その代わり
・子どもの好きなことを話す
・できたことを見つける
・安心して過ごせる時間を作る
こうやって
子どもの脳を安心モードにする
関わりをしています。
脳が安心している子は
先生の声が聞こえる
体が動く
挑戦できる
という状態になります。
すると
本番は
その調子の良い本人が
ちゃんとやります。
だから
卒園式をうまくいかせたいなら
卒園式の練習を増やすことより
卒園式以外の環境を整えること。
これが
とても大切です。
不安が強い子は
「できる子」に育てるより
安心できる子に育てる。
安心が土台になると
子どもは少しずつ
挑戦できるようになります。
卒園式も
そのひとつです。
ママができることは
卒園式の練習ではなく
子どもの脳を安心させること。
それが
不安が強い子でも
卒園式がうまくいく
一番の近道なんです
ぜひ、お家では
安心を第一にしていきましょう。

