今日は
「やる気と行動」
をテーマに
数日にかけて
お話をしていきますね!

「ちゃんと勉強してほしい」
「ダラダラしないでほしい」
「ゲームばかりじゃなく
やることをやってほしい」
「もう高学年なんだから
言われなくても自分でやって」
こんなふうに
思うことありませんか?
だけど実際は・・・
「言っても動かない」
「やればできるのにやらない」
「全然やる気が見えなくて…」
「この子には
やる気スイッチがないの?」
って思いたくなることも
ありますよね。
特に高学年になると、
いつまでも親が言わないと動かない姿に、
「このまま中学生になって大丈夫?」
と心配になるママも多いと思います。
けれど実は
【やる気がない】のではなく
やる気が“行動”に
つながっていないだけ
かもしれません。
子どものやる気が
行動につながらないのは、
意志が弱いからでも、
だらしないからでもなく
脳の中でブレーキとアクセルの
せめぎ合いが起きているから。
今日は、
やる気と行動の
脳のメカニズム
3つのお話をしますね。
①楽しい!できそう!
がないと動けない
子どもは
「できそう」
「楽しそう」
「やってみたい!」
と感じたときに、
ドーパミンという
やる気ホルモンが出ます。
これが行動のスイッチ。
反対に、
「つまらなそう」
「難しそう」
「できる気がしない」
となると、
なかなか行動につながりません。
だから、
ゲームならすぐ動くのに
宿題になると動かない
ということも起こるんです。
やる気がないのではなく、
脳が「やってみよう」
と動き出す条件が
まだそろっていないんです。
②やる気はあるけど続かない
「やらなきゃ」「やろう」
そう思っていても、
気がそれたり、
途中で別のことが気になったりして、
なかなか始められない子もいます。
こんな子に、
「やる気あるの?」
「早くしなさい!」
と言っても、
本人だって
「やろうとは思ってる!」
というのは本音なんですよね。
やる気がないのではなく、
やる気を“最初の一歩”に
つなげるところが苦手なだけ。
だから必要なのは、
もっとやる気を出させることではなく、
動き出しやすくしてあげること
なんです。
③失敗が怖くて動けない
「間違えたらどうしよう」
「怒られるかも」
「できなかったら嫌だ」
そう思った瞬間に、
「じゃあ、やらない」
となる子もいます。
特に白黒思考が強い子は、
「できるか、できないか」
「成功か、失敗か」
と考えやすいので、
失敗しそうなら
最初からやらない
という選択をすることがあります。
これも、
やる気がないのではなくて、
「やってみたい」というアクセルより
「失敗したくない」というブレーキが
強くなっているだけなんです。

ここまで3つ見てきましたが、
共通していることは
①も②も③も
「やる気がない子」
の話ではないんです。
「楽しそう」「できそう」
があれば動ける子。
最初の一歩がわかれば
動ける子。
「失敗しても大丈夫」
と思えれば動ける子。
なんです。
つまり、
その子が動き出せる
“条件”が違うだけ。
私は、子どもの脳が
『やってみよう!』
と動き出す条件」を
やる気スイッチ
と呼んでいます。
だから、
「どうしたら、この子に
もっとやる気を出させられる?」
と考えるより、
「うちの子は、
何がそろったら
動けるんだろう?」
と見てあげてほしいんです。
やる気スイッチは
行動を生み出すエンジンです!
白黒思考の子は、
感覚やこだわりが強かったり、
思考が一方向に偏りやすかったりするため、
そのスイッチが
周りから見えにくいことがあります。
けれど、
どの子にも必ず
やる気スイッチはあります。
大事なのは、
「この子にはやる気がない」
と決めてしまうことではなく、
その子のスイッチが
どこにあるのかを見つけることです。
明日は、
「お子さんのスイッチはどれ?」
やる気スイッチチェック
をお届けしますね!
「この子、どう関わったらいいの?」
と悩んでいるママにこそ、
ヒントが見つかる内容です。
明日も楽しみにしていてくださいね!
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