スグに使える!やる気スイッチを押す黄金ルールとは?

前回の記事では
凸凹キッズの先延ばしグセの
原因をお話しました。
 
 
 
 
今日は先延ばし癖を解消して、
やる気スイッチを押すために
必要なことをお話しますね!
 
 
ママにやってほしいことは
子どもに「できた!」という成功体験
たくさん積ませることです。
 
 
「脳の苦手分野」に
アプローチするためには、
子どもに自信をつけることが必須だからです。
 
 
と言っても前回お話ししたように、
 
 
凸凹キッズに「やるべきこと」
をさせるためには数々のハードルが存在します。
 
 
そこで今回は、
子どものやる気スイッチを押す
2つのポイントをお伝えしますね!
 
 
ーーーーーーー
子どもに選ばせる
ーーーーーーー
 
 
1つ目は、
子どもにタイミングや
取り組むことを自分で選ばせることです。
 
 
選ばせるときは
「何をする?」「何時からする?」と
漠然とした質問をするよりも、
 
 
「AとBどちらにする?」
という聞き方をした方が
子どもは答えやすくなります。
 
 
さらに大事なのは
「どれを選んでも最終的には
 やることになる選択肢」
を与えることです。
 
 
例えば
 
 
「おやつを食べる前に宿題する?
 食べ終わった後にする?」
 
 
「お母さんと一緒に片付ける?
 1人でやる?」
 
 
「算数からやる?国語からやる?」
 
 
という感じです。
 
 
こんな風に
「いつやるか」「何をするか」を
自分で選ばせることは、
 
 
段取りを考えて計画通り実行する力
にも繋がっていきます。
 
 
さらに
「自分でやりたいこと」「好きなタイミング」
を決めさせることで、
 
 
やる気スイッチも入りやすくなるんですよ。
 
ポイント4.jpg
 
ーーーーーーーー
ハードルを低くする
ーーーーーーーー
 
2つ目は、
ハードルを低くして
子どもが取り組みやすいように
してあげることです。
 
 
例えば物理的な工夫であれば、
 
 
・帰宅したら宿題セットを
 机に準備してあげる
 
 
・朝起きてすぐに
 着替えられるように、
 枕元に服を置いておく
 
 
・食卓に歯ブラシも一緒に置くことで、
 食後の歯磨きをスムーズにする
 
 
などがあります。
 
 
これはやるべきことを
目につきやすくすることで、
他に気が散るのを防ぐ
という効果もありますよ。
 
 
また、お母さんの声かけであれば
 
 
「お母さんと1行ずつ
 交代しながら音読しようか!」
 
「とりあえず、
 1問だけやってみようか!」
 
 
「まずはおもちゃを1カ所に集めようか」
 
 
など子どもが
「これならできそうかな」
と思える誘い方をすることが必要です。
 
 
いかがでしたか?^ ^
 
 
ここでは今スグ使える
テクニックをお伝えしましたが、
 
 
自分で考えて行動する力
をきちんとつけるためには
 
 
普段の関わり方を見直して
根本的に脳を発達させることが
必要になってくる、ということを
覚えておいてくださいね!

**********

1日1分、思考を整理するだけで
ママのイライラがゼロになり
子どもが驚くほど素直になる!

ロジカル思考トレーニング
**********

執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

 
タイトルとURLをコピーしました