この記事はシリーズで
お届けしています。
前回の記事ではすぐ物をなくすなど
不注意な行動が目立つ子に
必要な「見て選ぶ力」を伸ばすためには
1)目を素早く動かす
2)じっとものを観察する
この2つの活動を
増やすことが必要ですよ!
と言うお話をしました。
今日は一般的に効果的だと
言われている教材や
トレーニングについて
紹介をしていきますね!
1)ビジョントレーニング
色々な種類がありますが、
特にオススメなのは
・点つなぎ
・探索問題
の2つです。
探索問題とはプリントから
特定の数字などを探す
トレーニングですが
市販の知育プリントだけでなく
絵本を使って取り組むこともできます^ ^
↑ミッケ!(ジーンマルゾーロ著・小学館)
オススメはこちらの「ミッケ!」
色々なシリーズがあります。
2)お手伝い
実はお手伝いは
目を大きく動かしたり、
見たものに合わせて
体を動かす作業が多いので
見て選ぶ力を伸ばす
トレーニングになるんです。
中でもオススメなのが掃除。
最初はホワイトボードに
書いた字や絵を消すなど
掃除をする場所が平面で
汚れも見つけやすい作業から
スタートします。
掃除の中でも難易度が高いのが、
お風呂やトイレの掃除です。
お風呂やトイレは
掃除する場所が3Dであり、
体の動きも大きくなるからです。
子どもの様子を見て
挑戦させてみましょう^ ^
この2つが一般的に効果があると
されている教材、トレーニングになります。
ただし、この2つは
子どもがやる気になってくれない、
トレーニングだと思うと
ママも身構えてしまう、
そんなこともあるかもしれませんね。
そこで次の記事では
楽しく遊んでいるだけなのに
トレーニングになってしまう!
そんな驚きの方法をお伝えしますね^ ^
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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)