この記事では落ち着いて授業が受けられない子の立ち歩きを解消する方法についてお話ししますね。
受講生のSさんは小1の男の子のママです。
・小さい頃から落ち着きがなく友達トラブルも多かった
・授業中の離席が多く、廊下に出てしまうことがあると先生から言われている
・文章をきちんと読まない、書き順がメチャクチャで指摘すると怒る
小学生になってから困り事が沢山増えた事に限界を感じ、森先生のメルマガを読み自分が変われば子どもを伸ばせると確信できました!とセルフラーニングアカデミーで勉強をスタートしました。
すると1ヶ月後、こんな報告をしてくれました。
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森先生のレクチャーを受けてから、子どもの行動を冷静にみることができるようになり、肯定の声かけがだんだん習慣化していきました。
すると息子は癇癪もほとんど起こさないなど落ち着いて過ごせる時間が増え、学校の先生からも友達とトラブルを起こすことがほとんどなくなったと褒められました。
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さらに3ヶ月後には
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私が肯定をすればするほど子どもの行動が良くなるのが目に見えてわかるようになり、息子の行動に振り回されることがなくなりました。
息子は苦手なことも頑張ることが増え、これまで全くノートを書かなかったのに毎日書くようになったり、授業中の立ち歩きもなくなりました。
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こんな風に報告をしてくれました。
隠れLDタイプは学習、日常行動、社会性と困りごとが多岐に渡るため、ママもどこから手をつければいいのかわからなくなりますが、まず大事なのは脳の受け入れ態勢を整えてあげることです。
素直に聞ける脳にすることで
・癇癪
・指示の通りにくさ
・落ち着きのなさ
など複数の困りごとが一気に解決していき学習面でも頑張れるようになっていきます。
コミュニケーションの取り方で気をつけてほしいことは色々ありますが、特にSさんが気をつけてくれたのは超!がつくくらいスモールステップでできることを増やすということです。
例えば
・行動するかは別としてまずは素直に返事をしてくれたらOKにする
・指示を出す時はちょっとやりすぎかな?くらいハードルの低いことから始める
こんな風に子どもに求めすぎないことを気をつけてくれました。最初はもどかしいかもしれませんが、隠れLDタイプの脳を伸ばすのに焦りは禁物!です。
よかったら参考にしてくださいね!
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執筆者;森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)