今日は
いろんな方法を試しても
頑として動かない!
という子に本当に必要な関わりを
お話ししますね^ ^
今回ご紹介するKさんは
小4の女の子のママです。
どれだけ言い聞かせても
やるべきことができず、
時間を予告しても
わかりやすい指示を出しても
優しく言ってもダメで
毎日バトルに。
療育を受けたことのあるけれど、
指示通りに動かないと
いけないという状況に
ものすごく反発するので
結局ちゃんと受けることができず、
効果もなし。
もうどうすればいいのか
分からないんです…
とおっしゃっていました。
行動の切り替えができない原因は
いろんな特性が絡んでいるのですが、
今回私が注目したのは
・自分のルールを押し通そうと
することが多い
・納得できないと頑として動かない
・間違いを指摘されたり
失敗することを嫌がる
という娘さんのこだわりの強さです。
実はこのタイプは
本人も「わかっているけど
動けない」というケースが多いため
どれだけ指示出しを工夫したり、
いろんなテクニックを使っても
効果がないことが多いんです。
じゃあどんな関わりを
すればいいのか?
ではここでKさんの感想を
ご紹介しますね。
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今回個別相談を受けたことで、
この子に必要なのは
ルールを教え込むことではなく、
まずは穏やかに過ごせるように
自信をつけてあげることだったのか、
ということに気づき、
親の関わり方にもステップがあり、
順番通りやることで初めて効果が出る、
ということがわかりました。
娘の特性はわかっているけれど、
どうすればいいのかわからなくて
怒ってしまう…
という繰り返しだったので、
しっかり学んで
子育ての軸を確立したいです!
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Kさんありがとうございます^ ^
ズバリ、
こだわりが強くて
何度言っても動けないタイプの子に
まずは必要な関わりは
自信をつけることで
「素直な脳」を育ててあげることです。
そうすることで、初めて、
指示を受け入れることが
できるようになってくるんですよ。
こんな風に発達支援は
「あれこれやるのではなく、
今やるべきことにフォーカスする」
ことがとっても大事です。
我が子に本当に必要な関わりを
できるようになれたら嬉しい!
発コミュを学ぶことで
子どもがどんな風に
変わっていくのかが知りたい!
という方は私に会いに来てくださいね^ ^