隠れLDキッズを救う!”ICT教育”とは?

今日は隠れLD(学習障害)キッズを育てるママにはぜひ知っておいてほしいICT教育についてお話ししますね^ ^

ICT教育とは、今までアナログで行なっていた教育をデジタル化すること。


具体的には電子黒板、
パソコンやタブレットなどのデジタル機器の導入、インターネットを介した学習支援ツールの活用などを行う教育をまとめて指します。


実際に学校では、
2020年にプログラミング教育が必修化され、今やタブレット端末一人一台が当たり前になっていますし、


実は文部科学省も
学習指導要領の中で小学生で学ぶべきパソコンの基本操作として合計8つのスキル取り上げています。


そのまま載せると長いので
簡単にまとめると・・・

1)タイピングのスキル

2)電子ファイルの保存や整理する力

3)インターネットから情報を読み取る力

4)メールの基本操作

5)文章の編集や図表の作成

6)得た情報を活用して学習する力

7)情報を活用して友達と一緒に学習する力

8)情報をまとめたり発表する力

こんな感じ。

 

そこで隠れLDキッズのママに気づいてほしいことが1つあります。

それは「書くスキル」というのがどこにも出てこないこと!!

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私はこれまで500人以上の隠れLDキッズの脳のタイプ診断を行ってきましたが、圧倒的に多い悩みは

✔字が汚い
✔漢字が覚えられない
✔ノートを書かない

など「書字の苦手」。


ですがこれからの教育は
「書くスキル」というのは重視されない方向というのが事実なんです><

 

実際に私たちの生活でも色々な場面で電子書類が進んでいるので「字を書く」という場面ってものすごく少ないですし、極端なことを言うと名前と住所さえ書ければあとは困らないくらいですよね^^;

 

とは言っても今の学校教育の場では、綺麗に字を書くとか漢字練習を繰り返しやるとか「書く」ことが重要視されています

 

「書くことの苦手」が原因で自信を失っている発達凸凹キッズとても多いし、だからこそママが「書かせること」にこだわる気持ちもよーくわかります><


だけど、
私が目指しているのは今だけにとらわれるのではなく10年先を見据えた子育てをすることで我が子に選択できる人生を手渡していくことです。


よかったら今日の話もぜひ参考にしてくださいね(^^)

 

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執筆者:森あや
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)

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