今日は息子が幼稚園の頃、
友達トラブルで悩んでいた私が
どんな対応をしていたのか?をお話ししますね!
空気を読むのが苦手で
お友達トラブルが頻発する発達凹凸キッズたち。
お母さんとしては
「なんとかしないと!」
と焦ってしまうことも多いですよね。
私もそうだったので
お気持ちはよーくわかります。
我が家の息子は
グレーゾーンの小学3年生です。
実は幼稚園の頃、
・お友達にすぐに抱きつく
・ゲーム中にルールを無視して
台無しにしてしまう
・すぐにふざける
など空気が読めない行動が多く、
お迎えに行くと
幼稚園の先生に毎日のように呼び止められたり、
お友達からの
「また〇〇くんにこんなことされたよ!!」
と苦情を受けていました…。
そこで焦った当時の私が取った行動は
「とにかくルールを教えること」!
私がお友達役になり
「朝会ったらまずは『おはよう』だね」
「抱きつくんじゃなくて、
『大好きだよ』って言葉で伝えようね」
とロープレをしたり、
「ゲームが台無しになったら
みんな悲しいよね?
だから決まりを守ってやろうね」
などと息子に正解を叩き込んだり、
人の気持ちを理解させることに
力を入れていました。
いわゆる
ソーシャルスキルトレーニングを
必死になってやっていたわけです。
※ソーシャルスキルトレーニングに
ついてはこちら↓↓
幼稚園では問題行動ばかり
起こす息子ですが、
家で私とトレーニングをやると
ちゃんとできるし、
私の問いかけにもちゃんと
「正解」を答えてくれる。
だけど、どれだけ練習しても
お友達トラブルは無くならない!!
なんで!?と毎日頭を抱えていました。
実は個別相談をしていても
「通級に通ったり療育に行っているのに
学校のトラブルが減らないんです」
「先生とのトレーニングの場では
ちゃんとできるのに日常の中では
できないんです」
という声はとっても多いんです。
それは発達凹凸キッズの
「空気が読めないタイプ」には2つあり、
それぞれに適した対応が異なるから。
つまり私がやっていた「教える」と言う対応は
息子のタイプに合っていなかった、
ということなんですね。
では2つのタイプとは?
どうやって見極めればいいの?
と言うことについては
次回の記事でお伝えしますね!