【動画あり】新学期の行き渋りは五月病?繊細な子に出る8つの不調サイン

監修: むらかみりりか
発達科学コミュニケーション マスタートレーナー

新年度に頑張ってきたお子さんの様子、少しずつ変わってきたと感じていませんか?朝しんどそうでも頑張って送り出していた。帰ってくるとぐったりしている。「そのうち慣れるかな」そう思って見守っているお母さんも多いと思います。実はそれ、行き渋りの前に出る8つのサインかもしれません。行き渋りを悪化させない関わり方について、わかりやすくお伝えします♪

1.新学期に頑張っている繊細な子に起きていること

 

繊細な子は、新しい環境の中でたくさんの刺激を受け取りながら生活しています。

 

・教室の空気

・先生の声

・友達との距離感

・周りの視線

・予定の変化

・次に何をするか分からない時間

 

大人から見ると、「行けているなら大丈夫そう」と感じても、繊細な子は、脳をフル回転させながら、毎日必死に集団に合わせていることがあります。

 

だから、4月に頑張れていた子が、5月に入ってから急に動けなくなることがあるのです。

 

 

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2.繊細な子が5月に行き渋りやすい理由

 

行き渋りは、急に始まるわけではありません。

 

4月に頑張り続けてきた疲れやストレスが、ゴールデンウィーク明け頃に表面化してくることがあります。

 

・朝起きてこない

・支度が進まない

・「行きたくない」と言い出す

・学校の話をしなくなる

 

そんな変化を見ると、お母さんも不安になりますよね。

 

「このまま不登校になったらどうしよう」

「休ませた方がいいのかな」

 

そんな風に迷うこともあると思います。

 

けれども、ここで大切なのは、「甘え」と見るのではなく、「脳が疲れているのかもしれない」という視点で見ることです。

 

 

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3.行き渋り前に出る8つのサイン

 

繊細な子が頑張りすぎている時には、小さなサインが出ています。

 

・疲れている様子がある

・元気がない

・怒りっぽい

・体調がよくない

・ご飯を食べる量が減る

・学校や友達の話をしなくなる

・朝の準備や宿題が進まない

・学校へ行きたがらない

 

これらは、脳からのSOSサインかもしれません。

 

ここで大切なのは、「いくつ当てはまるか」だけではありません。

 

いつものお子さんと比べて、何か違和感がないかを見ることです。

 

小さな変化に気づけるのは、毎日そばにいるお母さんだからこそです。

 

 

 

動画でも詳しく解説しています

 

 

4.励ますより前にやってほしい大切な関わり

 

行き渋りが始まると、多くのお母さんが、「大丈夫!」「頑張れるよ!」と励ましたくなります。

 

私自身もそうでした。

 

 ・行けたら安心

 ・行けたら自信になる

 

そう思っていたんです。

 

けれども、脳がヘトヘトになっている時に、さらに頑張らせようとすると、もっと疲れてしまうことがあります。

 

まず必要なのは、安心できる関わり、無条件の肯定です。

 

学校に行けたから褒める、宿題をやったから褒める、ではなく、存在そのものを受け止める関わりです。

 

「おはよう」

「帰ってきたね」

「今日もお疲れさま」

 

そんな何気ない言葉で大丈夫です。

 

言葉だけではありません。

 

 ・目が合った時に笑顔を返す

 ・そっと背中に触れる

 ・ハグをする

 

繊細な子にとって、安心はエネルギーです。

 

「頑張らなくても受け止めてもらえる」そんな安心感が、疲れた脳を回復させていきます。

 

繊細な子の行き渋りを、困った行動として見るのではなく、「心と脳からのSOSサイン」として見ていくこと。

 

その視点が、お子さんの安心につながっていきます。

 

今日からまず一つ、「最近ちょっと違うかも」そんな小さな変化を見つけるところから始めてみてくださいね。

 

ここまでお伝えしてきた関わりは、発達科学コミュニケーションの学びを土台にしています。

 

発達科学コミュニケーションでは、脳科学・心理学・教育学をベースに、家庭での関わり方や日常の声かけを変えていくことで、家庭の中で子どもの自信・意欲・行動力を育てていきます。

 

 

 

5.繊細な子の新学期行き渋りについて よくある質問(Q&A)

 

Q1 行きたくないと言ったら毎回休ませた方がいいですか?

A.毎回休ませればいいわけではありません

ここは本当に迷いますよね。

繊細な子は、無理をしていても言葉にできないことがあります。

反対に、本当は頑張れるのに、不安から止まってしまうこともあります。

大切なのは、今の状態を見極めることです。

表情や食欲、疲れ方など、小さなサインを見ながら判断していきましょう。

 

 

Q2 無条件に肯定すると甘やかしになりませんか?

A.甘やかしにはなりません♪

安心感をためることで、

子どもはまた動き出す力を取り戻していきます。

好ましくない行動を全部許すこととは違います。

 

 

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むらかみ りりか

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