「旅行行かない」を解決!4歳の繊細な子が旅行を楽しみにできたママの対応

監修: むらかみりりか
発達科学コミュニケーション マスタートレーナー

旅行が近づくと、「行かない」と言い出す繊細なわが子に悩むことはありませんか?楽しいはずなのに、なぜこんな反応をするのかと理解しがたいですよね。この記事では、我が家の4歳の繊細な息子が旅行を楽しみにするようになった対応をご紹介します!

1.旅行が近づくと「行かない」と言い出す繊細な子

 

繊細なお子さんの場合、旅行が近づくと、急に不安や抵抗感を示すことは珍しくありません。

 

「旅行行かない」と突然言い出す我が子を見て、楽しい旅行なのになんでだろう・・・と思い悩んでいませんか?

 

繊細な子の脳は、不安を強く感じやすく、「行かない」と言い出した時、不安を安心に変える、脳に届く声かけが必要です。

 

 

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2.我が家で起きた4歳の繊細な息子の「旅行行かない」

 

私の4歳の息子翼くん(通称)は、とっても繊細なタイプの子です。

 

小さなころから、旅行の計画が立つと「旅行行かない」と言い出すことが度々ありました。

 

最初は、旅行の楽しさを伝えようと

 

「行かないの?」

「行こうよ」

「行ったらたのしいよ」

 

と説得していましたが、「行かない」の一点張りでした。

 

楽しい家族旅行にするためにも、すぐに解決したい悩みでした。

 

そんな翼くんが旅行を楽しみにするようになった、私の対応についてお伝えしていきます。

 

 

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3.4歳の繊細な子の「旅行行かない」の理由

 

親が「行ったら楽しいよ」と無理に説得しようとするのは、実は逆効果です。

 

繊細な子は「理解してもらえない」と感じ、ネガティブな感情がさらに強まることがあります。

 

繊細な子が「旅行行かない」と言い出すのは、未知の状況や見通しの立たないことに対して強い不安を感じやすい心と脳のタイプだからです。

 

旅行という非日常的な体験は「旅行先で何をするのか」「どんなことが起こるのか」といった予測できない要素がとても多く、繊細な子のネガティブな感情を引き起こします。

 

また、4歳という時期は、見通しを立てる脳のエリアの発達が未熟なため、見通しを立てることが難しいです。

 

そのため、ネガティブな感情がより一層強くなり、「旅行行かない」と反応してしまうのです。

 

 

4.「旅行行かない」という繊細な子が楽しみにする方法

 

繊細な我が子が旅行を楽しみにするようになった、対応をお伝えしますね。

 

◆①ネガティブ感情に説得も共感も逆効果

 

ネガティブな感情には、無理な説得も否定も肯定もせず、そうなんだね」と受け止めたり、何が心配かな?」と聞いてあげたりして、ネガティブ感情を言葉にしてあげましょう!

 

◆②ポジティブな見通しを立ててあげる

 

どこに行くのか、何をするのか、ポジティブな見通しを細かく立ててあげましょう。

 

このようにすることで、何をするのか分からない不安が安心に変わります。

 

例えば、旅行先の写真や動画を見せてあげるとイメージしやすいでしょう。

 

このようにすることで、翼くんの「旅行行かない」を「旅行楽しみ」に変えることができ、旅行当日も思いっきり楽しむことができました

 

 

繊細な子どもは、ママの対応次第で思いっきり旅行を楽しみにすることができますよ。

 

ぜひ、この記事で紹介した方法を試してみてくださいね。

 

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執筆者:まるやま あやか

発達科学コミュニケーショントレーナー

監修: むらかみりりか
(『HSC繊細な子の育て方がわかる!ペアレントトレーニング』著者)

準拠理論:
本記事は発達科学コミュニケーションに基づき執筆されています


この記事を書いた人
まるやまあやか

この記事に登場した翼は、書籍「HSC・繊細な子の育て方がわかる!ペアレントトレーニング」の翼くんです。

年少の頃の翼は、保育園に行けば楽しそうに過ごしているのに、朝になると「ママがいい」と私から離れられず、行き渋る日々が続いていました。

習い事でも、本当は「やりたい」気持ちがあるのに、いざその場に行くと私から離れられない・・

できる力はあるはずなのに、外の世界でその力を出せない息子の姿を見るたびに、「できるのに、なんで?」「このままで小学校大丈夫?」と、もどかしさと不安でいっぱい。

保育園の先生に「心が繊細ですね」と言われたことをきっかけに、繊細な子の子育てについて調べるようになりました。

調べれば調べるほど、「繊細な子だから、ママから離れられないのも、行き渋るのもしょうがないのかな」と諦めてしまいそうになっていました・・。

だけど、私は「繊細だからしょうがない」と、たった3歳の息子の未来を諦めたくなかった。

そんな時に出会ったのが、脳科学博士・吉野加容子さんが開発した、お家で脳を育てる「発達科学コミュニケーション」でした。

息子の困りごとを性格ではなく、心と脳の視点で理解し、「ママがいなくても大丈夫」と自立につながる関わりに変えたことで、翼は少しずつ変わっていきました。

1ヶ月で「ママがいい」はやわらぎ、3カ月経った頃には、「ママがいい」と泣いていた息子が、「ママ~早く保育園にいこう」と駆けていくほど保育園が大好きになり、1年間も参加できなかった本当はやりたかった習い事にも参加できるようになりました。

そして今、小1になった翼は、小学校という大きな環境の変化の中でも「いってきます」と元気に登校!

自分からお友だちに声をかけ、毎日「あそびにいってくる!」と外の世界を楽しめるようになっています。

私自身も、「このままで大丈夫かな」と不安でいっぱいでしたが、「この子なら大丈夫」と信じて見守れるようになりました。

幼児期の繊細な子が、ママから離れられず外の世界で力を出せないことに、もどかしさを感じているママへ。

「繊細だからって諦めなくて大丈夫」

そんな想いを込めて、ママから離れられない繊細な子が、ひとりで挑戦できる子になるための心と脳に合った関わり方をお伝えしています。

私の子どものころの夢は、困っている人を助けるアカレンジャーになることでした。今は、同じように悩む親子に「諦めなくていいよ」と希望を届けるHEROでありたい!

そんな想いを込めて、「アカレンジャーまるやまあやか」として活動しています。

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