繊細な子どもたちが全国でお友だちを作る!「アスレチックディ」を開催しました

ママとお子さんには、ほっと安心できる「また会いたい」で繋がれる第3の居場所はいくつありますか?

 

お家で脳を育てる「発達科学コミュニケーション(以下、発コミュ)」の心の専門スクールの代表として、子どもにも、私たち親にも自分が笑顔になれる、第3の居場所を持つことが、心と脳を強くしてくれると思っています!

 

人の脳は安心・信頼・つながりを感じられるとき、幸せ・愛情ホルモンと言われる『人との絆や信頼感を深めるホルモン』が分泌されて、親、お友だち、先生など、人との愛着形成と社会行動、ストレス軽減まで・・・とっても嬉しすぎる効果をもたらせてくれるのです!!

 

だからこそ、私は、心と脳を育てる理解と関わり方を駆使し、繊細な子どもたちでも「また絶対行きたい!」とニコニコで帰っていく、親子で挑戦!成長!ができるリアル体験型のイベントを1年通して企画をしています!

 

11月、ココロ科学ラボキッズ企画の『アスレチックディ!!

 

「皆んなで運動会したい。大人も、子どもも。」

 

そんな風に話してくれた、私のスクールの生徒さんの中学校1年生のお子さん、Yくんの「やりたい」を叶えるスペシャル企画が実現しました!!

 

 

「全国でお友だちを作りたい」

 

ママが学びをはじめる前は、不登校で外にも出られなかった当時小5のYくんが、

 

「皆んなで運動会したい。埼玉の森林公園がいい」

 

と話してくれて、嬉しくて、「やろう!」と即答した私。

 

Yくんは、日程の相談、待ち合わせ場所や時間、当日の時間割、雨の日プラン、泊まれるホテル、交通手段まで、もろもろ調べて私に企画書を送ってくれました。

 

繊細な子でも楽しめるように、ステップバイステップの安心と信頼づくりのためにZoomでまずつながるのですが、Yくんは、画面共有をして下見をしてきた公園の様子を見せてくれたりして、とーっても頼もしく!!大成長に感動しました。

 

右上がYくん、そのとなりがわが家の繊細くん
どんどん子どもたちが心を開いていった
Zoom「やっほー」ミーティング▽

 

ちなみに・・・参加することで一番学ぶのはママたちかもしれません。

 

どんな風に誘うのか

どんな風に安心は作れるのか

どんな風に関わればいいのか

ちょうどいい距離感は?

 

ママたちが実際に見て、感じて、心と脳を育てる親子の関わりをリアルに体感できるからです!!

 

実際に参加された親子の、アスレチックディに参加を決めてからアスレチックディ当日までの挑戦のストーリーをご紹介しますね。

 

 

 

学校以外のお友達を増やしたかったため参加を決めました。

 

当日までは、「学校以外にもお友達ができるかもしれないよ、素敵だね。お母さんと一緒に新しいお友達を作ろう!お母さんもいつも一緒に学んでいる人たちと会えるから楽しみにしているんだよ。」と話していました。

 

学校以外でいろんな年齢のお友達と触れ合える機会なので、どうやってコミュニケーションをとっていくのか成長できる機会だと感じました。

 

私と一緒に過ごすことが多かったですが、話しかけてもらったりすると、緊張しながらも会話をし、徐々に一緒に遊んだりする姿が見られました。

 

私はあまり背中を押すことはせず、本人のタイミングで遊びたい子と遊べればいいなと思っていたので今後もこのように見守っていけたらと思っています。

 

子ども主体の関わりの中で、不安が強い子でも「やってみたい」という気持ちが自然と湧いてきました。親としても、手を出しすぎず見守る大切さを実感しました。

小学2年生・女の子ママ

 

 

 

りりかさんからのアナウンスでこの企画を知りました。ちょうど子どもの安心の範囲を広げて行動させたい、そんな我が子の背中を押したいと思っていたので、親子でチャレンジ(参加)してみよう!と思いました。

 

「お母さんがお勉強してる講座の先生や生徒さん、そのお子さんたちがアスレチックして遊ぶんだって。11月にあるけど行ってみようか?」

と軽く誘ってみたところ、案外あっさりと「いいよ」と返事が返ってきて驚きました。

 

そこでこちらもリビングのカレンダーに書き込み、見えるようにしておきました。

 

 

ただ、正直なところ当日までどうなるかわからない、急に行かないと言うかもしれないと恐々していました

 

当日までは、こんな公園だよとホームページを見せたり、電車は少し長く乗るよ、こんな遊びをするらしいよなど、事前に情報を伝えることもしました。

 

親子で関わることができるコミュニティがあることは、親子関係の安定にもつながりますし、一緒に会いにいこう、挑戦しようと行動にうつせる良い機会になると思います。

 

また、発コミュという共通点があることで安心感があるので、参加しやすいと思いました。

小学4年生・女の子ママ

 

 

 

zoomでは子どもたちは積極的には参加しませんでしたが、画面を横から覗いてこんなお友達が来るんだーとなんとなくインプットしていたようでした。

 

当日も長男は「何か見たことあるー」といっていました

 

初対面だけれども、zoomで会っていたので緊張感はほぐれていたかと思います。

小学5年生男の子・小学2年生女の子・年長男の子のママ

 

 

心も脳が強くなるには、「ここは大丈夫」と安心できて、「楽しいかも!」と感じられる居場所や味方が必要ですが、必ずしも通っている園や学校がベストな環境とも限りません。

 

だったら作ればいい!

 

子どもたちが『主役』となり企画する、心と脳を育む体験型イベントを、これからも開催してまいります。次回は2月に雪山でのアスレチックディを企画中です。

 

 

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執筆者:むらかみりりか

発達科学コミュニケーションマスタートレーナー

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