繊細な子どもの睡眠時間が心と脳に与える影響とは

お子さんは十分睡眠とれていますか?朝はすっと起きれていますか?昨日何時間寝ましたか?この記事では、繊細な子どもの成長に欠かせない睡眠と脳の成長の関係についてお話ししたいと思います。
 
繊細っ子は、ひといちばい刺激を多く受け取って生活しているため、身体も心も、そして脳も、非常に疲れやすいです。だから、睡眠はすごく大事なのです。年齢別に必要とされている睡眠時間をご紹介しますね。
 

3歳で12時間(昼寝含め)
5歳で11時間
7歳で10時間30分
9歳で10時間
11歳で9時間30分
13歳で9時間15分
15歳で8時間45分
17歳8時間15分

Nelsonより

 

いかがでしょうか?お子さんは、どれくらい寝れていますか?

 

 

世界一睡眠時間が短いと言われる日本です。

経済協力開発機構(OECD)より

 

わが子の睡眠時間短い・・ママだって睡眠不足・・というご家庭が多いと思います。

 

わが家の繊細くん19時半にお布団という目標でして(笑)、習い事の空手がある日は遅くなっちゃいますが・・「はや!」ってよく言われますが(笑)、繊細くんの心身と脳の栄養補給に絶対必要な時間なのです。
 
 

 

 

2.わが子の困りごとの原因は睡眠不足の可能性大

 

✔️ 朝起きれない
✔️ 朝機嫌がわるい
✔️ 行き渋り
✔️ 行動の切り替えが難しい
✔️ 気持ちの切り替えが難しい
✔️ お友だちとのトラブル
✔️ 癇癪

などなど

睡眠不足が、脳のコンディションに影響している可能性は大です。

 

インターナショナルスクールの園長先生をしていた時、連絡帳で子どもたちの睡眠時間をチェックしていたのですが、睡眠時間が足りてない子は困りごとがありました。

 

 

早く寝かせたい
早く寝たい
けど!!!

 

宿題、ご飯、お風呂、歯磨き、トイレ、寝る準備、色々スムーズにいかない!!と思いませんか?私もそうでした!

 

では・・なぜ早く寝れるようになったのか?

 

3.親子で早く寝れるようになるコミュニケーションとは

 

繊細くんが早く寝れるようになったのは、毎日のコミュニケーションが脳に届くコミュニケーションに変わったからでした!!

 

脳にすっと言葉が届くようになり、すっと行動できるようになり、自分から行動するようになり、毎日の就寝までのリズムがスムーズになったからです。

 

二学期のように、繊細っ子の脳が疲れやすい時は心が不安定になりやすく睡眠のコンディションが悪くなります生活リズムを整えるための親子コミュニケーションを一緒に学びませんか? 体験会では今日からすぐにスタートできるコミュニケーションを体験できますよ。

 

執筆者:むらかみりりか
繊細っ子の脳を育てるココロ科学ラボ代表
発達科学コミュニケーションマスタートレーナー
 
 
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