こんばんは!
先日から
子どもの怒りっぽさは
脳の「記憶」が関係してるから
原因を探らなくて大丈夫。
肯定の声かけで
ネガティブな記憶を
ポジティブな記憶に上書きしましょう!
という話をしました。
ただこれ、
今まさに毎日のように
お子さんの「怒り」に振り回されて
イライラが止まらないママは
ちょっと難易度が高いかもしれません。
そんなママにこそ
「ママこそイライラを
我慢しない方がうまくいくよ!」
という話を今日はお伝えします!
こんなことありませんか?
わが子の理不尽なイライラを
長時間ぶつけられて
「いい加減にしてよ!」
と思ってしまう。
いつまでも動かないわが子に
つい何度も注意してしまう。
そして冷静になった時
「どうしてもっと
優しく言えなかったんだろう」
「また怒りすぎちゃった」
「もうどうしていいかわからない」
と後悔ばかりで現状から抜け出せない。
もしこんなふうに
自分の感情を「否定」しているのなら
それこそが
子どもの怒りっぽさに影響しています!
このメルマガでも
何度もお伝えしていますが
怒りや不安は自分を守るための
防衛本能から生まれるものです。
だからママ自身が
自分がイライラすることに
後悔や否定をすればするほど
脳は自分を守ろうとして
怒りが強化されていきます。
そう。
ママ自身の脳にも
怒りクセがついていくんです><
感情にいいも悪いもありません。
大切なのはその感情のエネルギーを
どう人生に活用していくか。
だからまずは
怒ってる自分も
不安に感じてる自分も
丸っと受け止めてみてください。
以前、
どうしてもわが子の言動に
イライラしてしまう
という生徒さんがいました。
その生徒さんに
私からこんなことを
提案したことがあります。
①自分がいつどんな場面で
イライラしたのか
例)
子どもがいつまでもテレビを見ていて
消そうと言ったら怒り始めた
②なぜ自分はイライラしたのか?
例)
約束を守ってくれないことが
裏切られたと感じた
③本当はどうして欲しかった?
例)
せっかく決めた約束を守って欲しかった
これを書き出してもらったんです^^
その後1ヶ月して
どうでしたか?
とお聞きしたところ、
「自分がなんでイライラしたのか
冷静にみることができて、
それは怒りたくもなるよねって
イライラする自分を認められたら
すごくラクになりました!
そしたら、子どもにも何かしら
そんな原因があるんだよね。
って思えるようになって、
どの声かけならうまくいくかな?
って色々試せるようになりました!」
と教えてくれました!
自分の気持ちを言語化することで
イライラが落ち着き、
「じゃあどうする?」
と次の行動を考えられる。
イライラを次の行動を起こす
エネルギーに変換できるんです^^
自分の感情を肯定できると、
失敗したとしても
立ち直るのが早くなるんですよ!
子どもも同じこと。
ただ脳が未熟な小学生では
まだまだ自力では難しい。
だからこそ、ママの出番!
どんなことが嬉しかった?
どんなことが悲しかった?
日頃の会話で
感情とコトバをつなげてあげると
言語化が上手になるので
怒る前に
気持ちを切り替えるのが
うまくなるんです^^
今お子さんの怒りっぽさに
イライラしてしまうママがいたら
まずは自分のイライラを受け止める!
ここから始めてみては
いかがでしょうか?^^
ぜひ参考にしてみてください!
自分1人では難しそうという方は
講座の活用も検討してみてくださいね。
私がお伝えする
発達科学コミュニケーションは
ママ自身へ
そしてお子さんへの
肯定の声かけが上手くなり
子どもの怒りのエネルギーを
「何度でも立ち直る力」に変え
伸ばしていけます!
怒りのエネルギーは
悪いものではありません。
出し方を変えて
子どももママも
人生をエネルギッシュに
変えていきましょう^^
では!

