癇癪っ子の勉強は後で大丈夫!と私が言える理由

メリークリスマス♪
今日はクリスマスですね♪
わが家も昨日パーティをしました^^

癇癪がひどかった頃は
・待てない
・きょうだいがずるい
(ケーキがちょっと大きい
おもちゃが良いもの・・)
・ローソクは僕が消す!
・人のものまで欲しがる

などなど、特性が大爆発!

「待ってて!」
とつい叱ってしまい
癇癪を引き起こすという・・・

なかなか楽しめる時間を
過ごせてきませんでしたが、
ここ数年はすっかり落ち着いて
穏やかに楽しく
過ごせるようになりました^^

私もお酒で乾杯する余裕が♪

で、今年長男が
プレゼントに選んだものを見て、
「勉強ってやっぱり後からついてくるな」
と感じたんです。

長男が今年選んだプレゼントは
『名探偵コナンの日本史6冊セット』
(箱入りにこだわってました笑)

これがなぜ
勉強とつながると私が思うのか
というと、

わが家の長男は小学1年生の時に
識字障害な様子が見られ
音読がほとんどできず
癇癪を起こしていたから
です。

「もしこのまま音読を嫌がったら
文章題が始まったら好きな算数すら
嫌いになってしまうのでは・・・」

とものすごい不安でした。

その後
学校の先生や本人の話から
文字と文字が重なって見えるとわかり、

家では声かけを強化して、
学校でも識字トレーニングのグッズを
取り入れてもらったことで

今では学校でも宿題でも
スラスラ音読ができるようになり、
プレゼントに本を選ぶまでになりました^^

読んだ内容を
「武田信玄はね・・!」
「竹千代ってね・・!」
と早速記憶して
朝も得意気に説明してくれましたよ〜。

歴史が本格的に始まる前に
本人が興味を持ってくれる
対応ができていてよかった!
と思いましたし、

早めに対応できたから
無理に苦手科目をやらせることなく
私もラクができています^^

特に3年生になると
文章題が増え難易度も上がるから
2年生を過ぎると勉強に対する
親の不安もあるかと思います。

ただ、認知の歪みが強ければ
いくら勉強してね
集中しようね
と言ってもそれはさらに
癇癪を悪化させてしまうだけ。

勉強に向かってほしいな
と思ったら以下の3ステップが鉄則です!

1)認知の歪みを和らげて癇癪クセをなくす
2)興味がありそうな分野に自然と触れさせる
3)子どもの得意と苦手を組み合わせていく

わが家の長男くんが
怒らずに宿題を必ずやるのは
この3ステップを本人の様子に合わせて
繰り返し取り入れているから^^

目的がない勉強は
誰だって気が進まないもの。

正しいことではなく楽しいことを♪

脳の構造としても
こちらの方が圧倒的に活性化するので、
「宿題はやるもの!」
という考えは一度横においておいて、

この子の興味はどこにあるかな?
という視点で、見てみてくださいね^^

もし、
「うちの子3年生だから、もう遅い?」
と不安になっていたら安心してください!

脳は何歳からでも成長します。


ただ、やはり脳が柔らかい
低年齢の方が変化が早いので、
1日でも早い対応を始めるのは
おすすめですよ^^

では!

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