「言わないとわからないよ?」は怒りっぽい子にはNGです!

こんばんは!

子どもが怒ってる頻度が
あまりに多かったり
癇癪のように強いほど

原因を取り除いてあげようと
していませんか?

気持ちはよ〜〜くわかります!

私もしょっちゅう
「言わないとわからないよ?」
「怒っても解決しないでしょ」
「もう2年生だからわかるよね?」

子どもの怒りにフォーカスして
会話で解決させようと
声かけをしてきました。

だけどこれってNGワードなんです。

ある程度、脳が発達して
感情と言葉が繋がっていたら
こういった声かけでも
子どもは対応できます。

ただ、この言い方は
基本的に
「子どもの言葉を急かす言い方」

怒っている時は
理性的な脳はフリーズして
「考える」という働きはしません。

だから
「ママに何を言ったらいいんだ」
とわからなくなり
余計にパニック!!

どんどん怒りグセがついて
怒りっぽい性格になっていきます。

ママとしては
「早く切り替えてほしい」という願いや
「何が正解かわからない」という不安
「言ってくれたら対応できるのに」
という安心の欲しさ

などから生まれてくる
言葉ではないかなと思います。

だったら!!

そのママの感情を満たすためにも
「怒りの理由を探すこと」
「怒りの感情を理解しようとすること」
はしなくていいです。

脳が発達して
言葉と感情を繋げられたら

何が嫌だったのか
何をどうしたかったのか。
子どもはとても説明上手になります。

こっちが探さなくても
子どもたちから
伝えてくれるようになります^^

だからこそ!
もし今、思い当たる方がいたら
今日から
怒りの原因探しや解決法探しは
やめましょう!

その代わり。
時間がかかっても
子どもが自分で落ち着けたことや

普段から当たり前のように
やっていることに対して

「やってるね!」
「できてるね!」
と肯定してあげてください^^

怒りクセがどんどん減り、
切り替えが早くなっていきますよ!

では。

タイトルとURLをコピーしました