文章問題が特に苦手な子が
スルッと解けるようになる
ママのサポート術
についてお伝えします^^
宿題時間に癇癪を起こす子は
いつくかのパターンに分かれます。
・音読が嫌いな子
・漢字ドリルなど繰り返し文字を
書くのが嫌いな子
・計算カードなど単調な計算に
飽きる子
・文章問題が苦手な子
苦手な子
この中でも今日は、
文章問題が苦手な子のサポート術
についてです^^
そもそもなぜ文章問題が苦手か?
というと、
文章を読むとき人は、
頭の中で読んだ情報を
組み立てながら理解をしています
その際、ワーキングメモリという
頭の中の作業容量が
関係しているのですが、
凸凹キッズはこのワーキングメモリが弱いお子さんが多いんです。
また、頭の中で目で見た文字を
この力がないと、読んでいるつもりでも目の前を文字が通り過ぎて
いるだけなので、
見ているだけの状態になり
さっぱり理解ができません。
そしてそして、
それだけではありません。
ここも凸凹キッズは
苦手なお子さんが多いですが、
文章から宿題の意図を汲み取る
ことができないと
的外れな解答をしてしまいます。
こんな風に、
文章問題には凸凹キッズの苦手さが
わんさか詰まっているからこそ
「やりたくない」
「どうせわからない」
「めんどくさい」
と思ってしまうんです。
つまり、
最初から自力で文章を読んで
理解するのは
かなりハードルが高い!
ということを理解してあげること
が大事になります^^
その上で、
もし%LAST_NAME%さんの
お子さんが文章問題が苦手なら
試してみてほしいこと。
それは、
至ってシンプルな方法で
何も難しいことはありません。
ただ、
文章問題の問題文を
お子さんの代わりに読んであげる
これだけです!
それならすでにやってるよぉ。
という方もいるかもしれません。
ですが、そこに子どもの理解力を
ぐんとあげるコツが加わると
今までと違った結果になるんです。
お伝えしますね^^
1.意味のまとまりで区切って読む
2.抑揚をつけてテンポ良く読む
3.子どもが「あっ」とわかった
表情をしたり動作が止まったら
すぐに黙る
気をつけるのはこの
たった3つです^^
凸凹キッズは、長い文章を一気に
読んでも区切るところがわからず
余計に理解がしにくくなってしまいます。
だからこそ、ママが読む時は
区切りの所では十分に間をとって
読んだところまで理解できたかどうか待ってから、次を読むことで
理解がしやすくなります!
また、抑揚をつけることで
言葉の中身よりも
絵本の読み聞かせのように
読んだ方が
脳に届きやすくなり理解力が
アップすることが狙えるんです^^
そして一番大事なのが3つめ!
お子さんが分かった!というような
反応を示したら
すぐに一度黙ります。
子どもの脳が理解をはじめた時には
余計な刺激はない方が
スーッと理解がしやすいからです!
日頃から親子の会話が
スムーズにできていて
ママの言葉がお子さんの脳に届く
状態が作れている方。
あるいは、目から受け取る情報よりも耳から入る情報を受け取る方が
得意なお子さんにより効果を発揮
します^^
とはいえ、試してみる価値は
あると思いますので、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
勉強のサポート方法も
どんな内容を
どのような特性を持っている子に
教えるのか?
によってピッタリ合う方法は
変わってきます。
うちの子には
どんな方法があっているの?
我が子に合ったサポートを
してあげたい。
それなら、
ママがお子さん専用の
発達支援ができるようになるのが
一番の近道です!